蓮キョ社奏明日香+尚
年末年始企画




蓮とキョーコの正月




「……何で逃げるのかな?」
「だだだだって!毎年のパターンからいって……」
「『いって』――何?」(キュラリ☆)
「…………ア、アレ……されそうなんだものっ////」
「『アレ』って?」(キュラキュラキュラ)
「っ//////(そこまで言わせる気!?)」
「ん?」(極上のスマイル)
「〜〜〜〜〜〜っ//// ひ…」
「うん?」

「…………姫始め……////」

「ふーん?そこまで期待されてるなら、是非とも応えなきゃね?」
「っ!?してないっ!心の底からしてないわっ!!!」
「恥ずかしがらなくていいよ?珍しくキョーコから誘ってくれたんだ。毎年以上にサービスさせてもらうよ」(にっこりv)




(私のバカーーーーーーーーっ!!)




・・・・ファイトだ、キョーコちゃん。 -△-





社と奏江の正月




「……ふぅ……やっとお賽銭上げられるわね」
「そうだね〜。はい、五円玉」
「ありがとう」

チャリーン×2

(今年こそ倖一さんとキョーコの苦労が減りますように)
(今年こそ蓮に振り回されず、かつ奏江さんと一緒に過ごせる時間が増えますように……!)




毎年同じこと願ってるのか(笑) -△-





明日香と尚の正月




プルルル・・・ ピ

「――はい?」
『やっほー♪クリスマスと年越しに引き続き正月を独り身で過ごさなきゃいけない松君!』
もういい加減同じパターンは止めろっての!!(怒) そして『松』も本名も出すな!!!」
『はいはい、無類のプッ☆チンプリン好き男君』
「それも言うなぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!(激怒)」
『注文の多いヤツねー。てか、オール明けのくせに元気だこと。やっぱりバカは疲れ知らずなのかしら?』
「……お・ま・え・な……っ!!心の広いこの俺様もいい加減キれるぞ!?」
『……………………へぇ?やってごらん?

「スミマセンデシタ!!」

『別にいいのよ?正当防衛≠フ名の下に、ちょっと歩くのが辛い程度にボコるからv』
「謹んで遠慮させていただきます。」
『そう?……チッ!
「(今舌打ちしただろ絶対!!)……で、今日もアレか?」
『もっちろーん♪今日はねー、キョーちゃんと蓮君、音信不通なのv 意味深よねぇ?てか、私の可愛いキョーちゃんに何してやがるのかしらね…?
「おおおおおお俺にスゴんでも仕方ねーだろ!?」
『……そうね、その通りだわ。アンタなんかの相手してないで乗り込むべきよね。無駄な時間を過ごしたわ』

ブチ。 ツー ツー ・・




「そりゃこっちのセリフだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!(超絶激怒)」





(…………尚の一人叫びに慣れてきた自分が怖いわ…………)




よし!書き易い&楽しかった!!
ちなみに明日香さんと尚君の間で「明けましておめでとう」はあり得ません。(笑)
-△-