約束 キララク万歳vv ……何か?(笑顔) 今回は前半・シンステの約束、後半・キララクの約束という構成でしたね。 ←そう? もう予想はついてると思いますが、後半の感想の方が多いです(笑) ≪アバンタイトル≫ いつもの如くおさらい。 ≪シン、暴走≫ ガイアのパイロットがステラとわかったシン君。彼の頭には21話がリフレイン。 しかしステラの「…死ぬの…ダメ……怖い……『守る』…」というセリフの直後、シン君の暴走が始まりました。 ・その1 ステラをいきなりお姫様抱っこ。そのままインパルスのコクピットへGO。 ・その2 シンの行動に戸惑うアスランなんぞ気にも留めず、ミネルバへ帰還。アスランから報告を受けたタリアさんとアーサーさん、「何を勝手なことを…」とお怒り。 ・その3 ミネルバに戻ったシンは「どうしたんだ?」と問うヨウランとヴィーノを「うるさいっ!どけっ!!」と完全スルー。 ・その4 エレベーターが開くと待っていた男女(というか男性)に「どいてくれ!!」と言いつつも肩で突き飛ばし、医務室へとレッツ爆走。 ・その5 「君の事は俺が守る」を繰り返しながら医務室に到着。「艦長の許可なしに敵兵の治療なんてできるか」と言われても「そんなものはすぐに取る!」と豪語。 21話に続き、またステラのブロック・ワードを言ってしまったシン。もちろんステラは暴れますが、シンに押さえられてそのまま気絶。 シンはステラとの“約束”を守るためにどこまでも暴走してくれました。 シンにとって、ステラは“連合軍の兵士”ではなく“守るべき少女”らしい。どちらにも恋愛感情はまだありませんが、シンステとしては美味しいシチュエーション。それに軍人としてはともかく、人としては立派な行動だったと思います。 でも、ちょっといいですか? ハイネの事はスルーかい。 アーモリー・ワンでガイアを強奪したこともですけど、ハイネを討ったのは彼女です。あれだけAAやフリーダムのせいだと怒っていたのに、直接手を下したステラには葛藤なしですか。 ……この程度の矛盾は無視しなきゃダメなのね。 ≪シン、ショック≫ シンは勝手な行動をしたため、タリアさんに説教を食らいます。 ……普通は説教じゃ済まないはずなんですけど。 その途中、医務室から連絡がきて説教中止。 艦長室の外で待っていたアスランに一応の敬礼をして、二人は医務室へ向かいます。そこに偶然通りかかったルナマリアですが、アスランに気づかれないよう引き返しました。 ……やっぱり前回の事で色々と思うところができたんでしょうね。以前なら絶対に「隊長!」って声を掛けていましたから。 (アスランに纏わりつかなければ毒を吐きません) ステラがエクステンデットとわかり、シンはショックを受けます。ステラの身体能力は普通じゃないらしい。 気が付いたステラに、シンは優しげに微笑みかけましたが……記憶操作されたステラは「……何だ、お前は」と言って拘束具を引きちぎろうと暴れます。シンは諦めずに声を掛け、一瞬ステラの脳裏に洞窟やハンカチの映像が。 しかし現実は厳しい。 ス「知らない……あんたなんか知らない!!」 シ「え…っ!?」 ス「ネオ…ネオーーー!!」 他の男の名前を呼ばれました。 シン君ショック!!! ←違うし ここでもう一発。医師から「記憶操作をされている可能性がある」と宣告。 シンがショックを受けている間に、医師はステラに注射します。ステラ、白目を剥いて意識放棄。(何気に怖かった) ≪連合軍≫ ステラは『損失』扱いになりました。ネオがそれを好ましく思っていないようだったので、「少しは人間扱いしてたんだなぁ」とちょっと安心です。 ネオは残り二人の記憶からステラを消去するように頼みましたが……ステラみたいに所々残っていて欲しい(涙) ≪ミネルバ≫ タリアさん、艦長室でラボのデータを整理中。 議長に報告するんですよね、絶対。……ハァ。 アスラン、前回の事を思い出しながら悲痛な表情。 そんな表情するくらいならもっと二人の話を聴いてあげれば良かったのに。自分の意見を押し付けるだけで人の話に耳を傾けなかったもんね、あの時の貴方。 まぁ過ぎたことは忘れるとして、ウジウジする前に宣言通り『ラクス襲撃』の事を調べんかい(怒) ルナマリア、前回撮った写真を見つめて難しい表情。 これから彼女がどう動くのか楽しみです。もしこのまま動かなかったときは「所詮軍人だよね」とでも思おう(笑) ≪シンステの奇跡?≫ ステラから貰った貝殻入りのビンを片手に、医務室を訪ねるシン。 (シンの様子を見て外に出て行った看護婦さん、グッジョブ☆) ス「……ネオ……」(寝言) シンにトドメを刺したいのですか?(笑) シ「何も…覚えてないなんて………君が……ガイアに乗ってたなんて…………あんなところにいた子だなんて……っ」 こんなシンは初めて見た気がします。そろそろ『敵』と『味方』のみの分け方を止める時期が来たということでしょうか? こんなシリアスな場面でステラの頭と頬を撫でるその仕草、スティング兄さんの前でやったら「何しやがるーーーーっ!!」とか言われそうとか思ってゴメンナサイ。 ス「……(目を覚まし)ぁ……シン…?」 え? シ「っ!?」 ス「シン……?」 シ「……ぁ……ステラ…」 ス「……会いに来た……シン」 お、思い出してるし!?嬉しいんだけど急だね!? シ「……う…ん……うんっ……ステラ!俺、わかる?」(メッチャ嬉しそう) ス「(コクリ)……シン…」(こっちも嬉しそう) ……これはシンステの奇跡ですか?何の前触れもなくステラの記憶が戻りましたが。シンステ萌えしたので別にいいですけど。 ≪深海のAA≫ 一人海を眺めるキラとベッドの上で指輪を見つめるカガリが切ない(涙) ――とか思ったのも束の間。ここからキララク萌えを維持する愚か者です。 キラの所にやってきたラクス(+ピンクちゃん)はナチュラルに寄り添いました。 キラも当然のように腰に手を回しました。 もうここで種デス止めていいんじゃないかと思った瞬間です。(キッパリ) アスランに言われた事を悩むキラ。「プラントがアスランの言う通りなら…僕達はどうすれば」と言うキラに、ラクスは「プラントを見てきますわ」と宣言。 もちろんキラは大反対。「狙われているラクスをそんな危険な場所に送れるか!!」と。(←そんな事言ったか?)しかしそこはラクス。軽く押し切りました。 やっぱりラクスが最強なのね(汗) ミーアの(←あくまで『ラクス』とは言わない)ライブ映像を見ていた虎さんは、あ奴がプラントに帰る事を知って黒い笑みを浮かべます。 ≪シャトル乗っ取り≫ あはははははははははははっ!!!! アンドリューさん!!その変装も笑えるけどエセ関西弁がもっと笑える!!!どこで勉強したんですか!?(爆笑) ブフーーーーーーッッッ!? 『ミーアの“ラクス”を真似るラクス』って…っ! ←笑い死に寸前 ミーアだと腹立たしい仕草も、ラクスがやると和みますねvv ……ラクス、流石ですネ。そのサイン捌きのスピード、絶対に偽者には出せないと思いマス。アンドリューさんも唖然としますよね…… ここでドピンクリムジンに乗って来たミーア達。出迎えがないことにむくれ、「もうっ!あたしが来たって言うのにぃ〜〜!」とか言ってます。 は〜〜〜い、皆さ〜〜ん。ご一緒に〜〜〜〜。 はぁ? 何勘違いしてるんですか?誰も“ミーア”を待ってなんかいませんよ。ちやほやされている間に偽者だって事忘れたんですか?その幼稚なオツムは。 シャトルを強奪する虎さん達。 両手合わせて「ごめんなさいっ」と謝るラクスが可愛いですvv 管制室に駆け込んだ偽者一行。 マ「アカンで!あれホンマもんや!!」 知ってたんかい。 ミ「あぁん?」 お前、本当にヤル気ないだろ。ってか、本当の事言われて怒るな?(黒笑) マ「あっ…ちゃうちゃう!バッチもんや!!名を騙る偽モンや!!」 何か言いました? ミーアはふくれっ面してますが……貴女、アスランに「ラクスさんが帰って来るまでは」とか「今だけでいいんです」とか言ってなかった?なんでそんなに不満そうなんだ。 まぁ最初から信じちゃいませんでしたけどね。 シャトルを止めようと攻撃するザフト軍。たくさんのミサイルにロックオンされ、絶体絶命。アンドリューさんは舌打ちかまします。 SEED42話のエターナル脱走と同じシチュエーション。 来るのは当然フリーダム。 お約束でも何でもいいです。幸せですから。 MSを落としていくキラ。もちろん“不殺”です。 その光景に目を丸くするミーア。アスランの事は知っててもフリーダムの事は知らないのでしょうか。 トドメとばかりに管制室のガラスを風圧でヒビ入れするキラ。やはりミーアにお怒りですか? ≪キララク最高潮!!≫ シャトルに追いついたフリーダム。 通信が繋がった瞬間の第一声に萌え。 キ「ラクス!」 ラクスしか眼中にないのね(笑) ラ「キラ…っ」 嬉しそうなその笑顔が可愛い〜〜〜〜vv 虎「ご苦労さん。大胆な歌姫の発想には、毎度驚かされるがな」 え?これ、ラクスの発案だったんですか? 虎「だがこれでOKかな?」 キ「(スルー)やっぱり心配だ、ラクス。僕も一緒に…」 無視ですよ無視っ(爆笑) キラの瞳にラクス以外は映ってないらしい(笑) ラ「いえ、それはいけません、キラ。あなたはAAにいてくださらなければ……マリューさんやカガリさんはどうなります?」 キ「でも……」 うわーいvv 今作では初めてと言えるキラの我侭(笑) ラ「私なら大丈夫ですわ……必ず帰ってきます、貴方の元へ…………だから…」 泣いていいですか? いや!キララク好きなら泣くところでしょう!?だってコレ、SEEDの48話でラクスがキラに言った「必ず帰ってきてくださいね……私の元へ……」と対ですよ!? もう種デス終わってくれていいですホントに。(ドキッパリ) 虎「ここまで来て我侭言うな。俺がちゃんと守る。お前の代わりに、命懸けでな」 キラを諌めるなんて、貴方しかできないでしょう☆ 本当に命懸けにならないで下さいね? ←必死 キ「バルトフェルドさん…」 虎「信じて任せろ」 ラ「――キラ…」 トドメ(笑) キ「………わかりました…お願いします」 ラクスのお願いに弱いのね。 キ「本当に気をつけて!ラクス!絶対――(プチ)」 その後が聴きたかった!!!(涙) ラ「っキラ!」 フリーダムとシャトルを見つめ合う二人にお腹がいっぱいです。 ≪次回≫ もう今回で十分なんですけど……とか言っちゃダメですよねぇ?( ̄  ̄;) 箇条書きで許してください。 ・議長が黒い ・虎さんとラクスの服が懐かしい ・潜るフリーダム ・ジブリールさん登場 ・シンステが大変っぽい |