残る命散る命 ※とりあえず叫びます。 アウルーーーーーーっ(涙) トダカ一佐ーーーーーーっっ(滝涙) 死亡予想なんて当たらなくていいんですっ!! てか一番必要ない人間を残してどうすんだよっ(怒) ←段々腹が立ってきた模様 ≪アバンタイトル≫ 前回のおさらいですが、とりあえず唯一の癒しでした。 キラの「ラクスも言ったろ?」発言が。 ≪シンvsアウル≫ アウル、ブラストインパルスを「はっ!今日は緑かぁ!」と称しました。 「今日こそ落とぉぉぉすっ!!」と意気込み抜群。 シンはステラ繋がりでカオス、アビスのパイロットが21話で会った二人だと予想。彼らもエクステンデットであることまで予想してます。 少しは大人になったね。(ホロリ) ≪アスランvsスティング≫ アスラン、(たぶん)不殺を心掛けながら戦闘。 キラとハイネの言葉がぐるぐる回ってハツカネズミ状態。 スティングは戦いに積極的でないセイバーにムカっ腹。 「オイオイオイ、寝ぼけてんのかぁ?」「逃げてんじゃねぇよ!」とセイバーをしつこくストーカー。 ≪ミネルバvs連合≫ 坊ちゃん、上手く進まないことに癇癪を起こし、トダカ一佐に「実戦はお得意のゲームのようには行きませんよ!」と一喝されました。 ユウナってこんな奴だよなと思えるようになった自分に拍手。 ミネルバ、突っ込んでくるムラサメ隊にレイとルナマリアで応戦。 …………何度も言いますが、他にもパイロットが居るのにいつも四人しか出撃しないのは何故? 真っ先に被弾したのは意外にもレイ。 尚も攻撃するムラサメ隊。 それを邪魔するアスラン。 アスランをまだストーカーしてたスティング。 タリアさんはセイバーとインパルスに何とかしてもらいたかったようですが、応戦中で呼び戻せない。 そうこうしている内に、ムラサメ隊隊長・馬場一尉がミネルバのブリッジ眼前に。 どうでもいいけど馬場一尉、何で漢字?オーブ、本当に何語圏だよ。 タ「っ!!」 ア「っ!?」 目を見開くタリアさんとアーサーさん。 ですがここでお約束。 来ましたフリーダム。 ビーム一発で下がらせ、ついでに手近なムサラメ二機を無力化しました。 タリアさん、アーサーさん、レイ、ルナマリア、アウル、スティング、シン、アスラン――と、皆で仲良くご注目。 ≪毒吐きフル稼働≫ カガリは「オーブの理念を思い出せ!それ失くして何の為の軍か!?」と呼びかけます。 シ「……何で…あんたは…っ!――そんな奇麗事をいつまでもーーー!!」 ちょっとお待ち。 ハイネの死亡シーンを思い出して、何で怒りがカガリに向くのさ?あれだけハイネの死をスルーしておいて、ここで思い出されても意味不明なんですけど。 シンは怒りに任せてカガリを撃ちます。もちろん、全てキラが落としましたが。 もしもし?アスラン君? 「シン!!」とか叫んでる場合じゃないだろ。お前が行かんでどうする。「キラが何とかするはずだ」とか抜かしたらブッ飛ばすよ? キラはインパルスを無力化させようと飛んで行きますが、シン君種割れ。フリーダムの一閃を仰け反ってかわしました。 ……種の主人公はアクロバティックな戦いが好きなんでしょうか? 避けられると思っていなかったキラはビックリです。 でも種割れしているシンの攻撃も普通にかわすのは流石としか。 何やってんの?アスラン君? シンを止めずにキラを止めるのか。うん、“ザフト軍”としては当然だよね。だからカガリが撃たれたこともスルーするんだよね。あはは、君はもう立派なザフト軍だよv(笑顔) ネオにせっつかされたユウナはミネルバを落とすよう指示。 …………もはや部下だな。 ア「下がれキラ!!お前の力はただ戦場を混乱させるだけだ!!」 いい加減にしろよ?アスラン君? 二年前にアンタもしてたことなんだけどね。てか、何?連合をスパッと潰してサクッと勝利すればそれでいい、と?うん、実にシンプルな考えでいっそ清々しいよ。(爽笑) スティング、キラとアスランの一騎打ちに割り込んで、キラにあっさり撃沈。 それを見て何故か怒るアスラン…………何したいんだコイツ。 アウル、種割れ中のシンに挑み………………アビスと海に還りました…… 爆散する前に紅く染まった水が…(涙) アビスの“SIGNAL LOST”に、ネオが「アウル!」と言ってくれたことが救いです。救出されたスティングが「アビスの遭難ポイント」というアナウンスに反応したことも。 ≪シン、殺戮神降臨≫ フォースインパルスに変えたシンは、オーブ軍を滅多打ちします。 それを見たムラサメ隊はミネルバに特攻しますが、カガリが止めに入りました。 カガリは一生懸命呼びかけますが……ユウナの、オーブの指揮官の命令は守るしかない、と言われます。 ……疑問なんですけど、“国家元首”より“総司令官”の命令の方が上なんですか? カガリが国を出ていることを抜きにしても、です。以前ミネルバがオーブを出るとき、ユウナはカガリの意見を完全無視して勝手に軍を動かしてましたよね? よくわかりません、オーブの命令系統。 馬場一尉、カガリをAAの傍に放り投げ(?)てミネルバへ突進。 ルナマリア、被弾してコクピット大破。(生きてます) レイ、「ルナマリアっ!」とレイルナをプチ披露。 ←違うから ミネルバブリッジ、ザクウォーリアの被害に愕然。 シンは「このぉぉぉぉっ」とムラサメをどんどん落とします。 カガリはそれを見て今にも泣きそう…… アスランは「キラ!」ばかり言ってフリーダムの足止めに精を出す。 キラは少しお怒り気味。 馬場一尉、ミネルバに突っ込みました。 ミネルバも大被害ですが、カガリの心も大被害。もう大泣きです。 なのにどっかの紫野郎は震える声で「それでいい」と無理矢理自分を納得させています。 自軍の損失を省みない上司に、トダカ一佐は歯を食いしばる。 ≪キラvsアスラン≫ しつこくフリーダムを追っかけるセイバー。 キ「アスラァァァァンッッ」 あ、懐かしい。 ア「仕掛けてきているのは地球軍だ!じゃあお前達はミネルバに沈めと言うのか!?」 極端だなオイ。てか、「誰も傷ついて欲しくない」って言ってただろ。 まぁすっかりザフト軍の貴方に言っても仕方ないですけどね。 キ「どうして君は!!」 ア「だから戻れと言った!『撃ちたくない』と言いながら何でお前は!!」 だから自分が傷ついてでも止めたいんだよ戦いをっ(怒) どこまで退化してんだお前!! 二人が戦う中、タケミカズチは前線に移動することに。及び腰な総司令官。 アレですね。他人が命懸けで戦うのはいいけど、自分は安全な場所に居たいダメ人間の代表です。 シンは次々にソードインパルスで沈めていきます。 12話をバッチリ繰り返してます。 「止めろぉぉぉっっ」というカガリの叫びは届きません。 戦場へと飛んで行くルージュを見て、お兄ちゃんは心配です。 キ「カガリっ」 アスランとの戦闘中でもカガリの動向を掴んでる貴方に平伏。 ア「キラ!」 キラとの戦闘中にはカガリさえ目に入らない貴方に感服。 シン、ムラサメ爆散数を加算。 キ「……わかるけど…君の言う事もわかるけど…っ!!でも!カガリは今泣いているんだ!!」 キラ、溜まりに溜まった反論開始。 しかしグローバルな意見がいきなりローカルになりましたね。まぁアスランには効果覿面ですけど。 ア「ぁ…!!」 そこで愕然とするお前に驚くよ。 キ「こんな事になるのが嫌で、今泣いているんだぞ!?何故君はそれがわからない!?なのに、この戦闘も、この犠牲も!『仕方がない事だ』って、『全てオーブとカガリのせいだ』って――そう言って君は撃つのか!?今、カガリが守ろうとしているものを!!」 うゎお。アスランの痛い所をザックリいきましたねー。 ア「キ、キラ…っ」 クリティカルヒットか。 キ「なら僕は――君を撃つ!」 ついに出た三行半。 キラ、種割れしました。 ア「ぅ、ぁあ…っ」 そうか、そんなにショックか。キラに見限られたことが。 最初に見限ったのは勝手にザフトに戻ったお前だがな。 キラvsアスラン。一瞬でキラの勝利。 撃ったキラも撃たれたアスランも悲痛な表情だったのが印象的でした。 ――にしても、セイバー弱かったね。 悟ったキラが強すぎるのか、今の迷うアスランが弱すぎるのか…… どっちもだな。(キッパリ) ≪タケミカズチ、大破≫ ついに浸水し始めたタケミカズチ。 カガリは泣き叫びながら近寄りますが、シンがロックオン。 カガリを庇って爆散したオーブの兵。カガリの涙は流れ続けます。 トダカ一佐は「全ての責任を負う」と全員に退艦命令。 ユウナを連れて行かせますが、「ユウナ・ロマではなく、国のために!」という言葉がトダカ一佐の素晴らしい所。 残ることを主張する副官に、トダカ一佐は「想いを同じくする者を集めてAAに行け!それがいつかきっと、道を開く!!」と想いを託します。 ……本当に良い人や……(ホロリ) 全員退艦した後、一人前方を見るトダカ一佐。 一歩一歩、ゆっくりとブリッジへと進むインパルス。 そして………… ここで家族を亡くして泣き伏せるシンと、優しく微笑みかけるトダカ一佐のカットが出てきて余計に辛かったです。 シンはトダカ一佐を自分の手で殺したことを知りません。 いつかそのことを知り、“敵を倒している”のではなく“命を奪っている”ことに気づいて欲しいです。 気づかなかったら吐けるだけの毒を吐き尽くす。 タケミカズチを見続けるタリアさん。 悲痛な表情を浮かべるマリューさん。 タケミカズチに敬礼を送るガーティ・ルーのブリッジ。 無表情なキラ。 泣き叫ぶカガリ。 トダカ一佐に敬礼を送るタケミカズチのクルー。 破壊神降臨中のシン。 それぞれのカットが流れて終了。 ≪次回≫ ……あのぉ、議長? 「悲しき友の幻影」とか何とか言ってますが、“友”ってクルーゼの事ですか? そしてサン○イズさん。 懐かしのSEED絵が予告の半分を飾っていたのは私の気のせいですか? |