刹那の夢 やりやがったよサン○イズ。 アスカガだけじゃなくキララクまでパクリました。止めてください本当。 最近アスランに毒を吐き続けてましたが、あまりのヘタレっぷりに再び愛情が湧いてきました(酷) シンに至っては子供だからね。と生暖かい眼で見ることに決定。 ≪アバンタイトル≫ 28話の回想でした。トダカ一佐…(涙) ≪ミネルバの様子≫ どのような過程であの場から撤退したのか軽くスルーされている点はツッ込んじゃダメですか? メインエンジンは無事だったようですが、火気その他に大ダメージのミネルバ。 MSはセイバーとザク・ウォーリアが大破、ザク・ファントムが中破。 ――という事は、しばらくミネルバの戦闘はインパルスのみですか?……いやいや、あの腹黒議長の事。愛する艦長のために最新機体の一つや二つ(←三つ必要だから)、すぐさま用意するでしょう。 (整備員達の会話) 「これ、直せってのは無理だよ」 「フリーダムだって?やったの」 「はぁ…流石のフェイスも、アレには勝てないか…」 いや、確かにフリーダムは強いですけどね?アスランも強いですよ?今はハツカネズミになりすぎて実力の半分も出せてないだけで。 種デス入ってから一度も種割れしてませんしね。(製作者のミスで色はあったけど) ルナマリアはステラの隣で療養中。 あれだけ大破されてもう起き上がれるのは何故? アスランは真っ暗〜〜い部屋でズドーーン!と落ち込み中。 ああ…アスランだな……しかし怪我一つないことが腑に落ちない。 ジブラルタルまで後僅かなのに修理と補給をしなくてはいけない現状に溜息を吐くタリアさん。敗退していないのに毎度毎度後味の悪い戦闘だそうで。 AAの介入がなければとっくに敗退していましたけどね。 こうしてみると……満足な補給を受けられず、それでも沈まなかった種でのAAは異常(コホンっ)――…凄かったんですね★ ≪AAの様子≫ あっさりAAと合流していたオーブ軍。 あの大量のMS、いつの間に持ち出していたんですか? ユウナはどこに捨ててきたんですか?いませんでしたよね?……別に問題ありませんけど。 トダカ一佐の遺志をカガリに伝えるトダカ一佐の副官・アマギ一尉。それを踏まえて、(似非司令官の命令に逆らえず)カガリの呼びかけに従わなかった事を深く詫びます。 カ「アマギ一尉…そんなっ……私の方こそ済まぬ…済まない!」(ガシィ) ア「カガリ様…」 カ「私が愚かだったばかりに…非力だったばかりに……オーブの大事な…心ある者達を…っ」 この「愚かだった」というのは「連邦との同盟がどのような結果をもたらすかちゃんと理解していなかった事」を、「非力だった」というのは「首長達を抑えるだけの力がなかった事」を言っているのかと。 こうやって自分の非を認め、謝罪できるカガリが好きです。 ア「カガリ様…っ」 カ「私は…私は…っ」 ア「……いえ…カガリ様……いえ…っ」 兵「「……っ」」 本当にオーブ軍はカガリが好きなんだな〜と思いました。自分の事だけで兵の事など考えていない坊ちゃんとの差が浮き彫りです。 キ「……」(カガリの肩を叩く) お兄ちゃんの出番。 カ「キラ…」 キ「泣かないで…カガリ。(兵士を見回し)今、僕達にわかってるのは…このままじゃダメだっていう事だけです」 ア「キラ・ヤマト…」 え!?Σ(・Д・) 何で知ってるの!? キ「でも、何をどうしたらいいのかはわからない……たぶんザフトを撃ってもダメだし、地球軍を撃ってもダメだ。そんな事はもう…散々やってきたんですから…」 「戦争を終結させる=どちらかを滅ぼす」ではない、と。 ア「ぁ…」 この驚きは何に対してですか?? キ「だから、憎しみが止まらない。戦いが終わらない……僕達も、戦い続けるから…本当はダメなのかもしれない。僕達はたぶん皆、きっと、プラントも地球も、幸せに暮らせる世界が欲しいだけなんです」 キラは「AAの介入は正しい事」だとは思っていないんですよね。止めるためとはいえ、力で抑えつける事を全面的に肯定しない所がキラらしいです。 キ「だから、あの…皆さんもそうだっていうんでしたら……あの…」 さっきまでのキリリとした態度から一転、気弱に兵達を見るキラは可愛いですねv ア「(フッ…と笑い)無論です、キラ様」 いきなり「キラ様」に格上げ(爆笑) カガリの双子だって事、知っているんですか?オーブ軍では周知なの?? ん?でもさっきは呼び捨てだったような…という事は、キラの演説に感銘を受けたから?? ア「『仇を討つため』とか『ただ戦いたい』とか――そのような想いで、我々はここに来たのではありません。我らはオーブの理念を信奉したからこそ、軍に身を置いたオーブの軍人です。ならば、その真実のオーブのためにこそ戦いたい」 おお…立派な人達だなぁ… オーブの理念を失念しているのはあのヴァカだけみたいです。 カ「あ…」 ア「難しい事は承知しております。だからこそ!我々もカガリ様と、この船と共にと!」 カ「アマギ…!」 いい国民を持ったね、カガリ。 キ「…わかりました。失礼な事を言ってすみません。よろしくお願いします」 乗艦許可、マリューさんじゃなくてキラが出すんだ(笑) ア「いえ、こちらこそ!」(敬礼) アマギ一尉だけじゃなく、オーブ兵士に敬礼されて戸惑うキラが可愛い(笑) ≪製作者の趣味≫ シャワーシーン第3弾はタリアさん。 何気に髪、長かったんですね。あの髪型はどうやって…? つーかこのシーン、何の意味があるんですか? こんな所で力を入れなくていいです。 ≪再びミネルバ≫ 衰弱していくステラ。 な、なんか…死相が出てるんですけど(汗) 目の周り、黒ずんでますよ? 相変わらずステラには優しいシン。同じエクステンデットのアウルを殺した事はどうでもいいらしい。 彼の基準が全くわかりません。 メイリン、ヴィーノ、ヨウランは仲良く雑談。どうやらシンの株(※戦闘中のみ)は上がっているらしい。 そこにやって来たルナマリアによると、メイリンは姉の見舞いに行っていないそうで……被弾時に「お姉ちゃん!?」と言っていた割には薄情だね(笑) ル「まぁ、いいわよ。それよりアスランは?」 は!? いつから「アスラン」に!?ハイネの影響!?アスランにモーションかけないなら別にいいけどね!? 四人の前にシン君登場。一応ルナマリアに「大丈夫?」と訊いてますが……社交辞令のようにしか見えない… ルナマリアも軽く「大丈夫よ」と答えてアスランの事を訊きますが、何で俺に訊くんだよ?と言いたげな顔で「あぁ?…いや」と返されました。 シ「派手にやられてたからね…『フリーダム』に。部屋でドーンと落ち込んでんじゃないの?」 ザッツ・ライト!(爆笑) よくわかったね、シン。しかもちょうどドーーン!と落ち込んでいるアスランのカットが流れてますね〜(笑) シ「あんま強くないね……あの人。な〜んでアレでフェイスなんだか。『昔は強かった』ってヤツ?」 いや、アスランは強いよ? 確かにブレイク・ザ・ワールド以降は良いトコなしですし軍人失格(ミーアの侵入やらルナの尾行やら)ですけど、「種割れして種割れ前のキラに傷一つ付けられなかったシン」と「種割れキラと互角だったアスラン」とでは、迷いさえなければシンより強いと思いますが。 今のシンの状態を、人は増長と呼びます。 ≪連合の様子≫ カプセルにスティングだけ――というのが何とも寂しい。 やっぱり記憶消去されるんでしょうか…? ≪三度ミネルバ≫ 医師とタリアさんの会話から、ステラは「サンプル」として扱われていることが確定。 予想はしていましたが……これではブルーコスモスとプラントにどんな違いがあるのでしょうか?「命」を「命」と思わない姿勢に違いはあるのですか? しかも評議会の命令。という事は――やっぱり議長の差し金か… 仮に議長の命令じゃなくても(←99%あり得ませんが)、トップにいる人間が「知らなかった」では済みません。(by カガリ) 二人の話を立ち聞きしてしまったシンは大ショック。 ≪シンとアスラン≫ 部屋で落ち込むことに飽きた(←ぇ)アスランは外でお悩み。 パ「終わるさ!ナチュラル共が全て滅びれば戦争は終わる!!これはその為の戦争だ!!」 ウ「このまま進めば――世界はやがて、認めぬ者同士が際限なく争うばかりのものとなろう」 議「できる事なら…それを何とかしたいんだがね、私も。だが、それこそが…何よりも本当に難しいのだよ」 キ「でも!カガリは今泣いているんだ!!何故君はそれがわからない!?なのに、この戦闘も、この犠牲も!『仕方がない事だ』って、『全てオーブとカガリのせいだ』って――そう言って君は撃つのか!?今、カガリが守ろうとしているものを!!」 色んな方の言葉がぐ〜るぐる。(議長はいらないです) そこにやって来たシン。バッチリ瞳が合ってもステラの事でいっぱいいっぱいなため、声を掛けずに去ろうとします。 ア「シン!」 シ「……何ですか?」 「今それどころじゃないんだよ!!」という雰囲気が。 ア「あ…いや…」 意味なく声掛けたんかい。 シ「部屋じゃなくて、こんなトコで落ち込んでいたんですか?」 間違ってないけど…容赦ないなー。 ア「ぁ…」 シ「暢気なもんですね。ルナが心配してましたよ、『どうしてるか』って。自分もやられて怪我してるくせに」 何故そこでルナマリアの話題が出てくるのか不明。 他人を気遣う余裕もなく、自分の事ばかりなアスランに腹立つから? ア「シン」 シ「そうやって偉そうな顔したって、何もできなきゃ同じです!!」 ステラの事を思い出すシン。「何もできなきゃ」というのはステラに何もできない自分の事も指してますね。 ちなみに、世間ではこれを八つ当たりと言います。 ア「何だと!?」 さすがにムカついた模様。 シ「悪いのは全部地球軍なんだ!――あんただって!それと戦うためにザフト軍に戻ってきたんでしょう!?」 いえ、そんな事は一言も言っていませんが。アスラン曰く、「オーブのため」らしいですよ? 以前「何で戻ってきたんですか?」という質問に答えてくれなかったので、シンの中ではそういう事になっていたらしい。 ア「……っ」 「そんなつもりじゃ…!!」と言いたい? シ「――だったらもっと、しっかりしてくださいよ!」 シンは「地球軍=悪」としか思っていないんですね。 別に地球軍を擁護するつもりはありませんが、だからと言ってプラントが正義だとは…… ≪SEEDのパクリ≫ ステラを助けるため、地球軍に引き渡すことを決意するシン。 本当、ステラだけには優しいです。(ベッドごと移動してたらバレて当然と思うのは私だけ?) レイの手助けで事無きを得たシン。 レ「還すのか?」 シ「あ、ああ……このままじゃ、死んでしまう。その後、実験動物みたいに……俺はそんなの!」 話途中でエレベータを閉めるのは如何なものかと。 レ「(扉を止め)お前は…戻ってくるんだな?」 ……レイはSEEDでのサイか。 シ「当たり前だ」 レ「――なら急げ。ゲートは俺が開けてやる」 シ「え…?」 レ「…どんな命でも、生きられるのなら生きたいだろう?」 意味深ですね……レイの出生に関係が?やっぱりメンデル関係? この口ぶりだと、レイ自身はそれを知っているようですね。 レイの協力により、無事ミネルバ脱走。 しかしレイは逮捕。艦長室へと連行されます。 タ「(パネルに向かって)ええ、そう!…仕方ないでしょうっ?こちらには今、追える機体はないんだから!」 誰に通信…? タ「(入り口を見て)悪いけどアスランはいいわ。下がって」 いたら都合が悪いんですか? アスランもすごすご退出するなよ…… タリアさんは「これも“あの人”からの指示かしら?」と訊きました。……議長、レイを使ってたんだねぇ。タリアさんもそれを知ってる、と。 ――ん?…タリアさんも黒!?ち、違うよね!?(←と思いたい) ネオはステラを迎えに行きました。これでSEEDの再現完了。 シ「死なせたくないから還すんだ!だから絶対に約束してくれ!決して戦争とか、MSとか!そんな死ぬような事とは遠い、優しくて、あったかい世界に彼女を返すって!」 それはちょっと無理かと(汗) ステラの地球軍での存在意義は「戦う事」ですから… とりあえずシンステとしては最高。 ネ「……約束…するよ」 この場ではそう言っても……実際には無理ですよね(涙) できるならもっと早くからやってるでしょうし。 シンはステラから貰った貝殻をステラに返します。 シ「忘れないで、ステラ……俺…忘れないで…」 ス「(儚げに微笑んで)……うん」 シ「……っ!!」(辛そうに掛け去る) ちょっと泣きました。 一度忘れられてしまった事が、シンには凄くショックだったんですね。 この二人には幸せになって欲しいです。 ――シンステとしては萌えですが……この行動はSEEDの「ラクスをプラントに返還」と違って、正直あまり意味がないかと。 ラクスは「プラントの歌姫」であり「議長の娘」という立場だったので還した時の扱いは保障されてましたが、ステラは「捨て駒」ですので……治療を受けて延命はできるでしょうが、また記憶を操作されて戦闘に出されると思うんです。 …まぁ、これ以外の方法はありませんでしたけど。 ≪次回≫ 当然タリアさんに呼び出しを食らっているシン。 (何やらアーサーさんがシンを咎めようとしてタリアさんに制止されていたようですが) 彼が自分の行動についてどう説明するのかが見物です。 壁に張り付いてある一室を窺うアスランは一体何を…? 「処罰を受けて幽閉されたレイとシンを助け出す」――とか? (あの根っからの軍人男にできるのか?) |