ステラ 凄ぇよサン○イズ。 あまりの衝撃に嘆きを通り越して何でも来いの精神状態になったよ。 もうシンがラスボスでも驚かない自信がある。 まぁとりあえず叫んでおこう。 スティングゥゥゥゥゥゥゥゥッ(涙) ステラァァァァァァァァァァッ(絶叫) 二人に安らかな眠りを… ≪アバンタイトル≫ ベルリンを破壊するクラゲに見えて仕方ないデストロイ。 駐屯ザフト兵が果敢に挑みますが、デストロイの圧倒的な戦闘力で民間人諸共薙ぎ払われます。 その映像を見て高笑いをあげるジブリール。余程嬉しいのか、椅子すら用意せずに立った状態でご満悦。 ジ「んふふふふふふふふふははははははははは!どうです?圧倒的じゃないですか、デストロイは」 いや、どうと言われても。それより貴方の高笑いが恐怖です。 ロ「…確かにの……全て焦土と化して何も残らんが」 ロ「どこまで焼き払うつもりなんだ、これで」 ほら見ろ。ロゴスの爺様達も引いてますぞ。 ジ「そこにザフトが居る限り、どこまでもですよ」 ほほぉ…なら貴方の居る所にザフト兵が居座ったら自分諸共焼き払うおつもりで? ジ「変に馴れ合う連中にはもう一度ハッキリと教えてやりませんとねぇ……『我らナチュラルとコーディネイターは違うのだ』ということを…『それを裏切るような真似をすれば地獄に落ちるのだ』ということをねぇ…」 「ザフトに与する=死」というのはともかく、ナチュラルとコーディネイターを一緒くたに葬っておいて「二つは違う」と説かれてもどう違うのか伝わってきませんが。連合に対して反感が募るだけかと。 順調に破壊活動を続けるデストロイの前に一発のビームと共に現れるフリーダム。 「どこからともなくビーム=フリーダムの出現」の方式。 フリーダムの出現に驚くスティングとネオ。 何故驚く。ここまで派手に破壊活動してたら止めに来るって。 フリーダムに続いて到着するAA。 CIC席をミリィに奪――譲ったカガリはノイマンさんの隣に。 AAの出現に舌打ちかまして特攻するネオ。 …これは「ムウさんの記憶なし」の伏線ということにしよう、うん。 デストロイに攻撃するも、その大きさと防御力に驚愕するキラ。 私はむしろデストロイのビーム攻撃をビームサーベルで切り裂く(弾く?)フリーダムに驚きましたが。 そのままデストロイに向かうフリーダムを邪魔するネオのウィンダム。フリーダムが退いた隙にステラに気をつけるよう警告。(「ムウさんの記憶はなくてもフリーダムの強さは記録で知っている」方向で) ス「何だろうと…(ポチ)…私っはーーーーーーー!!」 「ポチ」ってなんだ「ポチ」って。クラゲから巨大MSへの変形に必要なスイッチだということはわかりますが、絶叫する必要はどこに? 変形するデストロイに目を見開くキラ&マリューさん&スティング&カガリ&ノイマンさん。 待った。 AA側が驚くのはわかりますが、何故スティングも驚く。「知らなくていい」とは言っても、味方なんだから性能くらい教えてあげましょうよ。 それにしても……本当にデカいですねー、デストロイ。フリーダムの3倍くらいありません?普通なら機体の重さで自壊すると思うんですけど。 ≪3対1≫ 暴れまわるステラを止めようとするキラに対し、アスランに続きキラにまで相手にされないスティングは「チィッ!眼中にないってかよ、俺はぁ!!」とフリーダムを撃って自己主張。キラはそれを華麗にかわします。 娘を守るためにネオも参戦。後ろから撃たれたにも拘らず、キラは上に飛んで回避。わざわざうつ伏せになって回避する必要があったのかは疑問ですが、キラだから問題なし。 それを見ていたステラは指からビームを出して攻撃。 指です。微妙にカッコ悪い。 AAは種割れせずに3対1で戦うキラをゴッドフリートで援護。 スティングは自力で回避しましたが、ネオはステラに庇ってもらいました。ゴッドフリートをも弾くデストロイのバリアー、恐るべし。 またもや驚くマリューさん&ノイマンさん。 カガリはキラの援護をするため、ルージュの出撃を決意。 そこで(ブリッジの会話が筒抜けとしか思えないくらい)タイミング良く「我らも出撃を!」と通信してくるアマギ一尉。どう考えてもブリッジ要員のアマギ一尉が何故パイロット達の中に紛れているのかは置いといて、自国のため以外でも行動を起こそうとする姿勢は今後のオーブの在り方になるのかなー?と思いました。今までのオーブは“中立”の立場でしたからね。 でもって今度はロケットパンチを繰り出すデストロイ。 微妙どころか間違いなくカッコ悪いですが、外れた拳からもビームが飛び出す様はSEEDのプロヴィデンスを髣髴させます。 カガリはアマギ一尉の要請に応じて(普通は艦長のマリューさんが許可を出すんじゃ…?)共に出撃する事に。自らも行動を起こすカガリは“代表”としてはともかくカガリらしくて好きです。 マリューさんはオーブ兵を自国とは関係ない所で出撃させる事に躊躇いがあるようで。人情家の彼女らしいですね。 ≪プラント最高評議会≫ 勧告もなく無差別に街を焼き払う連合に騒然とする議員の面々。 早い話が「何考えてんだ奴らは」と言いたいようです。 都市駐留軍がほとんど壊滅したため、議長に一時撤退を求める議員。 しかし議長は「だが、下がってどうする?下がれば解決するのかね」と受け付けません。この戦闘力の差では下がらなくても状況は変わらない――というか無駄死にになると思いますけど、進言した議員はタジタジ。 議長がミネルバの現在位置を尋ねると、ベルリンへ向かっていると返ってきます。 員「しかし現状あの船も戦力に乏しく、行ったところで…」 本当にね。武器もMSも使えない艦を向かわせるのは無謀かと。 長「――かもしれんが…だがやらねばならんのだ!」 貴方の計画のために? 員「「おぉ…」」 員「しかし…」 長「誰かが止めねば奴らはますます図に乗って、都市を焼き続けるだろう!そんな事は決して許されるものではない!」 それはそうですけどね?奴らを止める前にアンタんとこの図に乗りまくっている増長ボーイを止めて下さい。 ≪援軍出撃≫ 出撃準備に入ったルージュ。久々にミリィのアナウンス。 ミ「APU起動。カタパルト接続。ストライクアタックは“エール”を装備します。エールストライカー、スタンバイ。システム、オールグリーン。ストライクルージュ、発進、どうぞ!」 カ「カガリ・ユラ・アスハ。ストライクルージュ、行くぞ!!」 ………普通に感動した私って一体……i|||i_| ̄|○i|||i 続いて発進するムラサメ3機。こちらはかなり省略されてます。 一方、フリーダムはデストロイに苦戦中。フリーダムのビームがデストロイのバリアーによって街を破壊しているのはスルーしていいですか? スティング、どさくさに紛れてフリーダムを攻撃。(ネオはどこへ?) ス「MSの性能で強さが決まるわけじゃねぇ!お前は俺がぁ!!」 確かに「MSの性能=パイロットの強さ」じゃないけど…あなた先の戦闘でフリーダムにあっさり撃沈されてますから(爆) うぬ〜・・ステラにデストロイを取られた事がそんなに悔しかったんですか? キ「くそぉ…っ」 ス「(ムラサメに攻撃され)う゛っ!?」 兵「キラ様!」 ブッ!「キラ様」で固定ですか!? いつから「カガリ親衛隊」改め「双子親衛隊」になったんだ元オーブ軍!! キ「ぅん!?」 「キラ様」呼びされたら驚くよね… ←いや、援護にだろ。 兵「ここは我らが!」 キ「え!?」 カ「大丈夫だキラ!任せろ!」 姫、素敵ですv ですがその乙女チックな足は如何なものかと(笑) キ「(微笑みながら)…わかった、頼む!」 信頼関係バッチリですね!種デスに入ってからカガリは「護られる立場」でしたが、やっと「共に戦う立場」になったと思います。 遠ざかるフリーダムに、状況がわかっていないスティングは不思議顔。 ムラサメ3機はフォーメーションを組んでカオスを攻撃。 ≪ミネルバ到着≫ 街の惨状に愕然とするミネルバブリッジ。 熱源センサーでAAと連合の戦闘を確認。(市民を護るルージュにぷち感動) ア「そんな…なんであの船が!?」 いや、だってそれがAAですから。 タ「さすが『正義の味方の大天使』ね。『助けを求める声あらば』ってことかしら?」 ……最近皮肉しか言いませんね、タリアさん。 ミネルバの行動も「さすが『正義の味方のザフト』ね。『助けを求める声あらば』ってことかしら?」ですけど?今回はともかく、現地の救援要請に応えて色んな所に出向きましたよね?積極的自衛権はどこにいったんですか? コンディション・レッドが発令されますが、シンしか動けません。 他のパイロット達はどうしたとかザクがあればアスランとレイは出撃できるんじゃないかとかいうツッコミは忘れましょう。 そこにタリアさんから通信が入り、AAとフリーダムが連合と戦っていることを伝えます。 ア「キラ…」 言うと思った(笑) ル「…………」(アスランを心配そうに見つめる) 二人の話を聴いてしまったがために複雑ですねぇ… シ「そんなっ!なんで奴らが!?」 ……え〜っと…そろそろ気づきませんか?ナチュラルとかコーディネイターとか連合とかザフトとか――そういうものは関係ないんですよ、彼らには。そこに在る“命”を護りたいんです。 タ「思惑はわからないけど……敵を間違えないで」 貴女もですか。シン並みってどうよ? ――ていうか、シンは釘を刺しとかないと敵を間違えちゃうおバカなんですね… 「司令部は貴方に期待してるわ」と言われたシン、アスランを一瞥して格納庫へ。(レイがアスランを睨んでいたのは何故ですか?) ≪vsデストロイ≫ フリーダムvsデストロイ。 闇雲にビームを発射するステラに、キラは種割れして応戦。AAは援護したくても市街地故にローエングリンを撃てない。(←by チャンドラさん) ネオがデストロイの援護のためにフリーダムを攻撃していると、キラが「あのウィンダム…なんで!?」と何かを感じ取りました。もはや何でもありですね、本当に。23話でもですけど、キラは何を感じ取ってるんでしょうか? ステラの脳裏には出撃前のネオの言葉がぐ〜るぐる。 今度は口からビームです。もう目からビームが出ても驚きません。 そんなこんなでインパルス出撃。 タリアさんは「共闘できれば――とも思うけど…難しいわね、今となっては」と言ってますが…… すればいいじゃん。 確かに今までの経緯を考えると複雑でしょうけど、意地を張ってる場合ですか?「難しい」と言ってますが、AAは一度たりともミネルバを敵視したことありませんよ?ミネルバのプライドの問題だと思いますが。 シンはデストロイのパイロットがステラだと知らないため、迷わずコクピットを攻撃。それに気づいたネオはフリーダムへの攻撃を中止してステラの元へ。キラもそれに続きます。 更に攻撃を仕掛けるシンに、半狂乱のステラは無差別に街を破壊。 シ「どうしてこんな事を……なんでそんなに殺したいんだ!?」 やってるのステラですけど。 ス「くぅ…っ」 シ「でぇぇぇいっ!!」 ネ「止めろ!坊主!!」 シ「くそ!何を!?」 ネ「あれに乗っているのは――ステラだぞ!!」 シ「っ!?」 止まりやがったよシン・アスカ。 どうやら彼の中ではステラ>一般市民大勢だったようで。 シンステ万歳とでも表彰すべきですかこのヤロウ。 ステラの境遇上、彼女を責められませんが……ここまで一般人を虐殺した人間を“被害者”とは決して言えないと思いますよ?「平和に暮らしてる市民は守られるべきだ」という自身の主張はどこへいった。 キラはデストロイを攻撃し、固まったインパルスに「何をやっている!?的になりたいのか!?」と。それでも尚ポカ〜ンとしているシン。 ネオ、ステラを護るためにフリーダムに攻撃。種デスでフリーダムの盾を破壊したのは貴方が初めてです。 しかしそこはスーパーコーディ。「マリューさん!こちらは頼みます!」と宣言したと同時に、マリューさんの了承を待たずにウィンダムを撃沈。 MSが爆散した時は「なぬ!?」と思いましたが、本人は外に吹っ飛んでました。何故か仮面も外れてましたが。 光学映像にてネオの姿を捉えたマリューさんは目を見開きます。 顔が見えてないのにそこまで反応を示せるのは愛の力ですか? 一方タリアさんは動かないシンにどうしたのか問いかけますが、シンは無反応。 ネオが死んだと思ったステラは、今までの光景がフラッシュバック。消えたはずのシンとの思い出までフラッシュバック。 ≪スティング…≫ 状況が不利だと悟ったスティングは撤退しようとしますが、ムラサメによって空中爆破…(涙) ここまではムラサメ隊の3人がお亡くなりになるのかと思ってハラハラしてたので、意表を突かれたというか何というか…… ていうか、サブキャラなのにここまでアッサリ退場していいのか!?ハイネ並みですぞ!? ≪ステラまでも…≫ ますます正気を失うステラ。街の破壊に磨きがかかります。 シ「止めるんだステラ!ステラーーーー!!」 キ「くそぉ!!もう止めろーーーー!!」 シンは呼びかけで、キラは行動で止めようとします。 バリアーに弾かれたフリーダムに「止めろぉぉぉぉぉっ!!」とシンが特攻。 キ「えっ!?」 シ「――何も知らないくせに!あれは…あれはっ!!」 説明なしに主張されてもね。 君もステラの事ほとんど知らないと思うんですけど。 つーか最初にコクピットを攻撃した人間のセリフじゃない。 何よりキラの行動は間違っちゃいませんが?自分だってパイロットがステラだとわかるまで攻撃してたでしょうに。 どこまでもマイペースなシンはフリーダムを無視してステラに呼びかけます。 シ「ステラ!ステラ!?俺だ!シンだよ!?」 ス「うあぁぁぁぁ!いやぁぁぁぁぁ!!死ぬのはダメ!イヤ!怖い…っ!!」 もしもし?ステラさん?死ぬのが怖いのは貴女だけじゃないんですよ?無意識とはいえ、街を破壊するのは止めませんか?(汗) シ「ステラ!大丈夫だステラ!!」 街の破壊はスルーかい。 ス「……っく…」 シ「君は死なない!」 ス「…ぁ」 シ「君は俺が!俺が護るからーーーー!!」 流れる21話のシンステカット。ステラ、正気に戻ります。 シンステ、精神体の裸ハグ。 何が何だかわからないキラはインパルスの後ろで漂流中。それを目にしてしまったステラは再び半狂乱。 いや、これはキラが悪いって訳じゃ……敢えて言えば出撃前のネオの言葉のせいだと… 動き始めたデストロイに、AA&ミネルバは攻撃準備。 ここでチャンドラさんが「まずい!ノイマン!!」と。何故にノイマンさん?と思っていたら、マリューさん居ないし。どこへ行ったかは後程わかりましたけど。 もうシンの呼びかけも届きません。 仕方なく砲門を破壊するキラ。その光景に呆然とするシン。 そして――崩れていくデストロイ。 これはもうしょうがないですよ。止めなかったらシン諸共攻撃されてましたし、キラがやらなくてもAAかミネルバがやってましたから。 それに言っちゃアレですが、シンがコクピットを壊してなかったら…ねぇ? AAを降りていたマリューさん、倒れているネオを間近で見て立ち尽くします。 そりゃ驚きますよね…ネオの素顔はOPでバレてましたけど、ムウさんそのものですし。死んだと思っていた(というかあの状況で死んでないのは何故だ)恋人が敵兵として現れたんですから。 どうやらデストロイからステラを移動させたシン。 シンの腕の中でぐったりしているステラ。首飾りになってた桜貝がポロリ。 シ「ステラ…ステラ!……どうしてこんな…」 ス「……ぁ……シ…ン……?会いに…来…た?」 シ「………うん……うん…っ」 ス「シン……ステラを…護る…って……」 シ「ステラ!!」 ス「シン……好き…」 シ「っ…ステラ!?」 シンに抱かれたまま、ステラは息を引き取りました… いつステラがシンに恋愛感情を持ったのかはこの際スルー。 再び大事な人を失ったシン……オノゴロの記憶がフラッシュバック。 この二人……見てて痛いですね… ≪次回≫ 湖の前でステラの遺体を抱いているシン。 「求める代償」って何!?キラを怨むのは止めてよ!?それ逆恨みだから!! AAの医務室で眠るネオと見ているマリューさん&マードックさん&キラ。 ドッキドキの展開ですね。 何やら演説をしてる議長とミーア。 またチェスかよ!!! シンとレイに何故か目を見開くアスラン。 アスラン、そろそろAAに戻った方が良くないかい?肩身狭いでしょ、そこ。 ファントム・ペインはネオを残して全滅。ロアノーク一家、好きだったのに…(涙) ていうか、ヒロインを殺してどうすんだ製作者(怒) 「誰かが死ぬ=ED英語バージョン」なんて方式作らなくていいからっ!! |