悪夢





※シン好きさんは引き返された方が良いかと。



おめーも黒かレイ・ザ・バレル!!


どうしてくれんだ議長!貴方のせいで他の黒キャラが霞んでたんですよっ!?
腹黒アンテナには自信あったのにーーーーーっ(涙) ←そこか!?


それでいいのかシン・アスカ。


仮にも主人公なんですから、あれはどーかと思われます。
つーか全国のキラファンから殺意を持たれましたよ?これはもうアスランのときの比じゃないですよ?ワタクシなんて心の底から思いましたからねv




















ステラのとこに逝けば?(微笑)


























――いーや。


















墜 ち や が れ。(笑顔)













――とねっ!

そろそろシンの転換期がくることを願います。
じゃないと、本気で嫌いになる自信が果てしなくある。




≪アバンタイトル≫

前回の復習+新しい映像。
時間にして4分


議長のロゴス発言に騒然となる最高評議会の面々。
議長…全国放送する前に、まずは評議会メンバーにロゴスの事を伝えておくのは義務じゃないですか?
こちらも騒然となるオーブ内閣府。どうやら関係者がロゴスの中にいたらしい。
いつの間にオーブに戻った坊ちゃん。ってかお咎め全く無しかい。
いくら“エセ”でも司令官として出て行った以上、敗戦および受けた被害の責任は追及されるべきだと思いますが。



AAではカガリの「大変な事になる!」発言に補足説明。
ロゴスの「グローバルカンパニー」とはオーブのセイラン家含め、地球上のあらゆる国が深い関わりを持っているらしいです。
するってーと、アレですか?

ロゴス撲滅=地球各国の掌握

になるんじゃありません?
ロゴスは各国の情勢に色々と介入しているはずですから、いわゆる指導者を代替者も用意せずに奪うのは国の混乱に繋がります。そんなときに議長の素ン晴らしい洗脳がきたら、すでにステージ衣装を着て踊らされる準備万端な民衆はコロっといっちゃうんじゃないでしょうか。

……議長の言う「初めから正しい世界」を作るのと世界征服との間に、どんな関係があるのかサッパリ解らないんですけど。


舞台は最高評議会へ。(ミーアは無視の方向で)
議長、議員洗脳開始。敵は連合でもナチュラルでもなく、ロゴスだからそれを討ちましょう、と。

アッサリ洗脳される“優秀”なはずのコーディネイターs。

あー……ちょっといいですか?
ロゴスは“軍”ではないですよ?どう“戦う”おつもりで?「たやすくない」なんて問題じゃありませんけども。
一人くらい冷静な判断しましょうよ。そんな「右に倣え」姿勢でどうする。先の大戦で懲りてないのかアンタら。


再びAAに戻って――自国を心配するカガリ。渋い表情のクルー。
そこでキラが「今までとは違う何かが、大きく動こうとしてる……そんな感じがします」という理由でオーブに戻ることを決断。

キラの察知能力は今日も絶好調です。


オーブに向かうAAを見て、監視していたらしいザフト艦に動きがあります。
ここで初めてAAが“Unknown”から“Enemy”の認識になり、ミネルバにも『エンジェル・ダウン作戦』の支援命令が。

種世界にネーミングセンスのある人はいないんですか?(涙)




≪AA、襲撃される≫

早速攻撃を受けているAAでは、いつの間にかアマギ一尉が副艦長席に。
ナタルさんのときと違って潤いが…i|||i_| ̄|○i|||i
いや、彼は明らかにブリッジ要員ですし、あのままパイロットの中に埋めておくわけにはいきませんから仕方ないんですけどね…
キラは既に種割れ状態で不殺を心掛ける。
常にAAを気にするキラが大好きです。
被弾の衝撃で目を覚ますムウさん――もといネオ。
「おいおいおいっ」ってそれはこっちのセリフです。
なに悠長に寝てるんですか!?あまりにも兄貴らしくて思わず噴き出しちゃったじゃないですかっ!!



完全に追い込まれ、包囲されているAA。
さすがのキラも多勢に無勢で手が回りきりません。

なんていうか…SEEDでもこういう展開があった(というかこんなのばかりだった)せいか、大してハラハラしない自分の神経を疑います。

しかし、このような状況に不慣れなアマギ一慰はドキドキハラハラ。
思わず身を乗り出してマリューさんに進言を。

ア「艦長!『無闇な戦闘は避ける』という、この艦の理念は理解しておりますが…これでは沈みます!直撃の許可を!認められないと仰るのなら、せめて我らのムラサメ隊を!!」
へぇ…直撃させないようにしてたんですね。
マ「わかるけど……キラ君にも言われたでしょ!?『そうして撃たせるのが目的かも知れない』と!『ムラサメは一機も欠かさず、オーブへ連れて帰るから』と!」
おおっ、成程!確かにそれは危険ですよねー。
デストロイ戦でも映像が編集されてましたし、「AAはロゴスを討とうとしているザフトの邪魔をする艦だ」なんて言いがかりをつけられそうですから。


それにしてもキラ……先見の明があるだけじゃなく、男前な発言ですねvv
ムラサメ隊の皆様、どうかここは大人しくしていてください。
(「ムラサメ隊が出ると落とされる」と判断されてるので/笑)




≪名もなきザフト軍≫

アバンからAAにくっついているザフト艦。意外にもそこの隊長、アラスカやヤキン・ドゥーエでのAAとフリーダムの凄さを認めております。
しかしその後が気に入らない。

「ケツはきっちりインパルスとミネルバにもってもらえ。命令通り――我が軍の『エース』になぁ」

う〜わ…ここまであからさまにされるとツッ込む気が萎えるんですけど。
ベルリンでも思いましたが、司令部(というか議長?)はシンを“ザフトのヒーロー”に祀り上げたいようで。褒められるの大好きな単純おバカには適任ですものねー?



御輿に。




≪ミネルバ≫

アスランは今回の作戦が納得いかず、机を叩きながらタリアさんに進言します。

ア「議長が仰ったのはロゴスを討つという事です!なのに何故AAを討つ事になるんですか!?この命令は絶対におかしい!もう一度司令部に――」
タ「そんな事はもうやったわ!でも、返答は同じよ………『その目的も示さぬまま、ただ戦局を混乱させ戦火を拡大させる、AAとフリーダム。今後の情勢を鑑み、放置できぬこの脅威を取り除く』――これは、本国の決定なの!」

……あのぉ……目的云々と戦局の混乱の言い分はまだわかりますが、戦火を拡大してるのは明らかにザフトだと思いますよ?ザフトがあっちこっちに行くから色んな所で戦闘することになったワケで。
その辺り責任逃れでしかない。

それに脅威というのは“誰にとって”の脅威ですか?彼らは一度だって民間人に刃を向けたことはありませんし、被害も最小限にしてきましたが。

どちらかというと民間人の命より一人の少女のことしか考えていないボウヤの方が脅威だと思いますけどね。


議長とミーアが黒い黒い。
あっぱれタヌキ。その腹黒さには敬意を表します。


レイとルナマリアが戦局をモニターを見ている中、どう見ても主人公から遠ざかっているシンが入ってきます。

何故ニヤリと笑うレイ・ザ・バレル。
その悪役面は色々ヤバいぞシン・アスカ。
いい加減アスラン以外にも話しかけろよルナマリア・ホーク。


話は艦長室に戻ります。

タ「貴方ももういい加減捕らわれるのはお止しなさい、アスラン」
いや、そりゃ無理ってもんです。彼の中では双子>軍人の義務ですから。
ア「……っ……」
タ「かつての戦友と戦いたくないのはわかるけど…でも、時が経てば状況も人の心も変わるわ。貴方だって変わったでしょう!?」
自分と議長の事を根拠に言われても説得力皆無ですが。「貴女の経験=常識」じゃありませんので。第一まだ議長と続いてるじゃな(自主規制)
ていうか、いつ「かつての戦友と戦いたくないから」なんて言いました?論点をずらすのは如何なものかと。
ちなみにアスランの双子への愛は不変だったりします。

ア「っ!!」
タ「ちゃんと今を見て!」


う〜ん…アスランの言葉は当然だと思いますが、赤服着ている限り何言っても無駄です。「貴方はザフトでしょ!」の一言で切り捨てられますから。
「己の信念や信義に従う」ことを条件に復隊しましたけど、根っからの軍人気質であるが故に行動できないでしょうし。てか、それ自体忘れてそうな気がするのは私だけですか?

あのとき見えなかったものが見えてきたのなら――それで今のザフトに疑問を感じたのなら、本気でAAに戻った方がいいと思いますよ、ザラ。


コンディションレッド発令で、レイの「大丈夫だ。お前なら撃てる」という声援とルナマリアの訝しげな視線を受けつつ、ついでにアスランを睨みつけつつ戦闘態勢に入るシン。




≪新旧対決≫

ミネルバのジャミング弾から戦闘開始です。

山を迂回した所でミネルバと正面から向き合うことになったAAはビックリ。
距離2000で砲撃され、さすがにマリューさんも目を見開きます。

が!!

凄いですノイマンさん!咄嗟の90度旋回でミサイルのみならずミネルバをもかわしました!!

この際捕まる所なんてなかったであろうオーブ兵やら部品がたくさんあってかなり危なかったに違いない整備員やら縛られて捕まることすらできなかったはずのネオのことは忘れます!


位置が入れ替わったAAとミネルバ。AAの砲撃はミネルバのすぐ傍を打ち抜きます。
おたおたしてるアーサーさんと違って、タリアさんは「動かなければ当たらない」とAAのやり方に気づきました。すぐさま国際救難チャンネルを開きます。



ふははははははは!


懐かしの種43話。


どこまでSEEDをパクれば気が済むんだ製作者。
つーかね。ナタルさんのときと違って無理があるでしょコレ。ついこの間「何を考えているのかわからない」と言ってましたし、何より「もうどうしようもない」とアスランに言ったばかりなんですけど。

……まーいいや。


タリアさんからの降伏勧告に迷うマリューさんの後ろから、アマギ一慰がメッチャ私情を挟んだ進言をかまします。(そりゃカガリも咎めますって)

しかーし!AAの行動を決めるのはあの方です。
タイミングよく入電。

キ『海へ。カガリをオーブへ…それを第一に』

一瞬にして決まるAAの答え。

マリューさんはチャンネル返し。
アーサーさん…驚きすぎ。
タリアさんは『マリア・ベルネス』がAAの艦長だということ、どこかで気づいていたようですが……その描写はどこに?

「申し入れには感謝するが、まだ“仕事”があるから受け入れる事はできない」「連合かプラントか――また二色になろうとする世界にとってAAは邪魔な色かもしれないけど、だからこそ消えるわけにはいかない」と告げました。


これらのやり取りに、控えていたあのザフト軍が動き出します。「グラディス」「グラディス」うるさいです。
たとえフェイスの判断でも嫌なんだそうで。ますます“フェイス”の価値がなくなっていますね。


砲撃されるAAを守ろうと追いかけるキラに対し、今までもそうだったが今回もミネルバなんぞ知ったこっちゃないシンは「逃げるな!」とフリーダムに攻撃。

あ゛?

キラはたった一人でAAを守りつつMSを落とし、不殺を続けてるんです。母艦の守りなんて全くせずにフリーダムのみを狙うアンタが言っていいセリフじゃねーな。

ステラの最後を思い出し、またまた怒りで種割れするシン。
ニヒル笑いが悪党に見えて仕方ない。


レイの助言によるシンの作戦は以下のようなものでした。

・フリーダムはコクピットを狙わない
・やられるのは武装かメインカメラ
・合体ガンダムのインパルスは壊された部分を取り替えればいい
・コクピット――つまりコアスプレンダーの安全は確保されている

結論:自分は殺されないってわかってるから殺す事だけに専念


キラ贔屓であることを承知で言いますが、このやり方は卑怯だと思います。
何よりどうしてフリーダムがコクピットを狙わないのか、それを考えもしないシンの盲目さに呆然としました。


――キラがステラを殺した?
――止めようとしたのに?


甘えるのもいい加減にしろ。


何を言っても自分の非力さが生み出した結果でしかないんです。
弱っていくステラを助けられなかったのは誰ですか?
地球軍に還すことを決断したの誰?
ステラが罪を重ねる前に、終止符を打たなくてはいけなかったのは……誰?

それらを認めたくないから、フリーダムに全てを押し付けているようにしか見えません。
はっきり言ってシンは“弱い”ですね。


AAは追い詰められます。
まだ「ムラサメ」言うかアマギ一慰。
カガリはキラの心配。
双子の愛ですね〜v
「やれやれ…どうして、ここはいつもこう――…ん?」と戸惑うネオ。
この戦闘、唯一の戦利品。




≪ちょっと待て≫

はいはいはいはいはーい。

どうして8話のキラシン邂逅カット?

意味ないっていうかむしろ誰もが不思議に思うぞこのシーン。
同じ「お互いの存在を知らない」という設定でも、トダカ一佐のときとは違うでしょ。明らかに変ですって。




≪イヤだぁぁぁぁぁっ≫

やっと海に出たAAは潜航用意。ミネルバはタンホイザー起動。

カ「キラ!?キラは!?」
ア「キラ様なら大丈夫です!」
信頼してるのかカガリを落ち着かせるための言葉なのか微妙。
カ「ルージュを出せ!私が行く!」
待て待て待て待てっ!!
心配なのはわかるけど、ここは出るべきじゃないですから!!



当然カガリを止めるマリューさん。そのまま潜航を開始。
タンホイザー、火を噴く。
AAに注意が向いた隙に……フリーダムの腹を貫くインパルスのソード。


そして――爆発。



ボロボロになったインパルスの中で、涙とかなりヤバめな笑いを浮かべるシン。
………………怖ぇって。
愕然と「キラァァァァァァッ!!」と叫ぶアスラン。
カガリも呼んでやれよ!!!
今更ですけど恋人を蔑ろにしすぎでないかい!?AAもタンホイザー向けられてたってば!!


……今回のタイトルは、アスランにとっての『悪夢』を示しているんでしょうか?



ん?何故嘆かないかって??


EDが英語じゃありませんから★

32話では「誰かの死=ED英語バージョン」なんて法則はいらないと思ってましたけど、撤回します(笑)
それを抜きにしてもAAとキラの生存は疑いませんけどね。ここでこの二つがなくなったら話が終わるじゃないですか。(それにキラは前例がありますしv)

嫌だったのは作戦自体が卑怯対等な条件じゃないとはいえ、キラが寄りによってシンにやられた、ってことです。アスランにならまだ納得でき――いや、やっぱり毒を吐くでしょうが(汗)
あーあ。またこれで増長ボーイがますます手につけられなくなる…


あれ?そういえば、キラの機体はどうなるんでしょうか??
ん〜・・ラクスがまたプラントから奪ってエターナルに収納してくる――とか?それともマルキオ邸よろしく、オーブに秘密兵器が隠されているとか?

あ…今気づきましたけど、アスランもセイバーがないから動けない?
……………フェイスの権限使って奪って来いv(爽)




≪次回≫

ラクスきたぁぁぁぁぁぁっvv

なんか紫のMSがいましたね。見た目がカッコ良くないので、キラの機体だとは思いたくありません(笑)
できれば最後の最後で出てきた白と黒のMSでお願いします。


「舞い降りろデスティニー」…?たぶん、MSの名前…ですよね??

『デスティニー』――「種デス」ってことで、シンの機体?インパルス、かなり傷んでましたしね。そろそろ代替品がきてもおかしくないですけど……ネーミングセンスの無さはどうにかなりませんか?