新しい旗





展開についていけねーっつってんだろ!!(怒)

とりあえずザフトレッドは洗脳しやすい単純バカばかりということがわかりました。
エリートがコレなら、他のコーディがバカでも仕方ないですよね!(爽笑)

※アスランが目覚めた後はまとめて感想を書いてます。




≪アバンタイトル≫

37話のおさらいでした。
だからそのシーン(腹グサ+抱擁)は見たくねェんだって(怒)




≪回答待ち≫

ヘブンズベースに終結する対ロゴスチーム。
タリアさん曰く、要求回答期限まであと5時間。

議「――やはり無理かな…戦わずに済めば、それが一番良いのだがね…」

だから…どこの世界に間違いなく極刑になるとわかってて素直に従う人間がいるんですか。


議長が喋っている間に、イザークが何やら作戦会議をしているカット。
え?ディアッカは??
言い終わった直後、議長はタリアさんを見ます。
本当に未練タラタラですね…

シンとレイはコクピット内でチェック中。
ルナマリアはコアスプレンダーの中でヴィーノから説明を受けてます。
え?彼女がインパルスに乗るんですか?
ヨウランはコアスプレンダーのチェック。




≪ヘブンズベース≫

一方、ヘブンズベースでは戦闘準備。
ジブリール氏はちゃんと連れてきていた黒猫を撫でながら「上から見下す要求を突きつけて、デュランダルはさぞかし気分がいいでしょうよ」と毒づきます。
そんな彼とは対照的に、ロゴスの爺様達は本当に守れるのか、と不安気味。
しかしジブリール氏は「我々は『攻める』のですよ!『我々を討てば戦争は終わり、平和な世界になる』という言葉に易々と騙される愚かな民衆に代わり、我々が奴を討たなければ!世界が奴とコーディネイターのものとなる前に!」と一蹴。

ええ、確かに民衆は愚かですね。たとえ今ここでロゴスを力でねじ伏せても、何の解決にもなりませんから。戦争だってまた起こることでしょう。
でも後半はどうかと。それ、ブルーコスモスの盟主としての言葉にしか聞こえませんが。「世界を案じて」じゃなくて「コーディが嫌いだから」ってハッキリ言われた方が素直に聞けます。


スティング生きてたーーーーーっ!!??

ま、待って?空中爆散しましたよね?
……ああもういいや。種で生死の見極めなんかできやしませんし。




≪何この展開パート2≫

ロッカールームで着がえるレイ。
外を眺めるシンに、後ろからやって来たルナマリアが「インパルス…やっぱりすごいね」と声を掛けながらシンの隣に。

ル「扱えるかな…私に……シンみたいに……」
いや、彼のように扱うのは止めた方が……殺戮したいの?
シ「ルナ…」
ル「でもあいつらが!ロゴスが狂わせたんでしょ!?アスランも…メイリンも!……そんな子じゃなかった…メイリン……アスランもきっと!あの大戦の後、オーブになんか行かなかったら!」
ちょっと待て?
メイリンがいつロゴスに狂わされる機会がありました?アスランのことも、なんでオーブのせいになるんですか?アホですか貴女。
ていうかね?何も知らずに騙されるシンより、あの密会での会話を聞いてたのにその結論を出せる貴女の方が性質悪いよ。

シ「ルナ…」
ル「ずるいのよ!アスランて!」
シ「ええっ?」
大丈夫。私も一緒に叫んでたから。
ル「皆…裏切られたわ…あたしもバカよ…っ!」
貴女がバカなのは認めますが、「裏切る」?………う〜〜ん…まあ、ザフト側としてはそうかもしれませんが……なんか私情が入ってるように見えるのは気のせい?


ルナマリアはシンの頭を撫でながら、「でも負けないから」「だからシンも……ね?」と言います。
うぁ…ルナマリアがフレイに見える…(汗)
そして、シンに顔を近づけるルナマリア。
ますますフレイに…(滝汗)
シンはメットを放り出し、彼女を抱き締めます。そして――


キ ス し や が っ た !!


どうしてそうなるの!?抱き締めるだけでいいじゃないか!!!
何より加害者と被害者がこの展開になるのは有り得ないから!!!!
そうまでしてキラフレをパクりたいか製作者っ(怒)


シンは「――ごめん…」と謝りました。
謝るならするなーーーー!!!
そして「インパルスは俺が守るから」と。
Σ( ̄□ ̄;) そ、それを言っちゃうんだ…ステラとの約束だったのに…(涙)
というか、その言い方だとルナマリアにインパルスは扱えないと言ってるように聞こえるのですが。

微妙な雰囲気の中、レイが登場。同時に歩き出すシンルナ。




≪残り3時間≫

両者の状況を中継するテレビ局。
ミーアはベッドの上で膝を抱え、その放送を見ています。
立ってるのは護衛?監視?
真剣な表情で放送を見る各地の人々。
オーブでは、セイラン親子も厳しい表情。

一方、AAで眠るメイリンとアスラン。
アスランは以前キラが眠っていたベッドに。
前々から思ってたけど、どうして捕虜と同室?相手がムウさんだから?それとも部屋数がない?
アスランを心配そうに見守る双子。そこに、キサカさんがカガリを呼びに。
――チッ…アスランがAAに戻ってきたときは双子から一発ずつ殴って欲しかったのに…… ←散々「AAに戻れ」と言ってたのに




≪戦闘開始≫

回答する前に攻撃をしかける合図を送るジブリール氏。彼曰く、「先手必勝」だそうです。
この場合「卑怯者」だと思うのですが。
そして撃たれるミサイル。当然驚く対ロゴスチーム。これには見ていたAAクルーも驚いてます。
その間に、ヘブンズベースからはMSがわんさか出撃。スティングはデストロイに乗って上機嫌で出撃。
……なんか、キャラ変わってません?




≪戦闘≫

デストロイが5機も出てきて驚くアーサーさん。
リアクション王としては満点ですが、艦長席に座ってるときにはやっちゃダメかと思われます。
デストロイの一斉射撃でたくさんお亡くなりに。
議長は「ジブリールめ!」と毒づきながら攻撃開始を合図。
ラグナロクの開始により、全軍攻撃開始。


デストロイの性能に浮かれ気味のスティング。
――だからキャラ変わってるって。
こんなの好きだったスティング兄さんじゃない…(滝涙)

上機嫌のジブリール氏とくつろぐロゴスの爺様達。
ザフトの降下部隊を察知し、対空掃射砲ニーベルングの発射用意。
なんか種のジェネシスを思い出すなー。
その攻撃により、降下部隊は全滅。

目を見開くタリアさん。厳しい表情の議長。
議長…ロゴスの情報持ってるなら予想しておこうよ。
驚くザフトレッド。そして発進。
発進シークエンスに違和感が…


一方、セイラン親子。「連合の規模と物量に敵うもんじゃない」「連合を選んだ僕達は正しかったね、父さんv」「うむ。このままデュランダルが討たれてくれればな」と小悪党さをアピール。

7分後の彼らの様子が激しく気になる。


シンは最新機体だけあって次々に敵を撃ち落としていきます。
ルナマリアもインパルスだと調子が良いらしく、大活躍。それで油断してたところを「迂闊だルナマリア!」とシンに庇われました。ルナマリア、ちょっと悔しそう。
あの、シン?こういうときこそ「ルナ」でいいんじゃ…?
デストロイのパイロットがステラと同じエクステンデットだと理解しながらも、種割れするシン。そして「お前達なんかがいるから世界はーーーー!」と躊躇わずに1機目のデストロイを破壊。
…だからさ。ステラに見せた優しさを他のエクステンデットにもプリーズ。

それを見ていたタリアさんは驚愕。議長は薄笑い。
はいはい良かったですね手駒が強くて。
アーサーさんはガッツポーズで「凄い凄い」と褒め称えます。
アーサーさん…(涙)

ルナマリアとレイも負けじと活躍。
ヘブンズベース内に劣勢の情報が飛び込んできます。


2機目のデストロイを破壊したシンは、ルナマリアにソードインパルスに換装するよう指示。「レイと一緒にエクスカリバーを使え」と。
それが功を奏したのか、ルナマリアがデストロイを1機撃破。

レ「やるなルナマリア。大したものじゃないか」
ル「忘れてた?私も赤なのよ」

忘れてはないけど思っちゃいませんでした!

だっていつも被弾してたし銃の腕もダメらしいし整備士に整備以外のことを訊くし。
服だけかと思ってしまったのは不可抗力ですよ?


一方、シンは子供が見たら絶対泣いて逃げ出す形相で、スティングの操るデストロイのコクピットを串刺し。
………君、串刺し好きね。
スティングは「…俺の…」と呟き、結局お亡くなりに……
どうせならあのままにしておいて欲しかった…(涙)

4機目の損失で、ロゴスの爺様達はジブリール氏に「これでは…」と話しかけます――が、もぬけの殻。皆さん呆然。
3機目がやられたと同時に逃げ出していたジブリール氏は「どういう事だ!これは!!」と文句を言いながら一人脱出を試みます。
こ、小者すぎる…というか、黒猫は?


指示を出してた人間がいなくなったため、ヘブンズベース側は白旗。
それを聞いた議長とタリアさんは目で会話。
でもデストロイの存在は許せないシン。戦闘停止が命じられる前に最後の1機を十字切りで撃破。
……しつこいようですが、それに乗っているのは同じ“命”を持った方ですよ?いつになったら――というか、どうすれば気がつくのさ。




≪医務室の様子≫

カガリがいなくなった後に目覚めるアスラン。タイミングの悪さはピカ一。
カガリ…目覚め最初の邂逅は弟に取られたよ…(笑)

キ「アスラン?」
ア「…………」(ぼやけた視界でキラを確認)
キ「アスラン?」(微笑み)
そ、その笑顔は反則…トキめいてしま(殴)
ア「……キ…ラ?」

キラの姿を確認した途端、アスランの目に涙が浮かびます。
大好きなキラに逢えて嬉しいのね?
フリーダム串刺しのシーンを思い出し、目を見開いて涙を溢れさせるアスラン。
起き上がろうとする彼を、キラは押し留めます。


キ「ダメだよ!動かないで…」
ちゃんと手をシーツに入れてあげるなんて優しすぎ…(感涙)
でもなんか甲斐甲斐しく夫の世話をする妻に見えた(爆)

ア「…お前…死んだ……」
メイリンに「キラは大丈夫だ!」って言い切ってなかった?
キ「大丈夫だよ、アスラン。君、ちゃんと生きてるって」
――えっと…?アスランは「死んだはずじゃ」って言いたかったんですよね?ならここは「僕は生きてるよ…君もね」じゃないですか?
……そうか。この親友の間では「君、ちゃんと生きてるって。だから、僕も生きてるよ」と補完されてるんだね、きっと。


キラの言葉に微笑んで、瞳を閉じるアスラン。

ア「…俺は…どう……」
キ「キサカさんが連れてきた。ほんと、ビックリしたよ。カガリなんかもう、泣きっ放しで。さっきまでずっとついてた」
グッジョブ!今居ないカガリのために、ちゃんとフォローしてます!
ア「……メイリン…彼女は……?」
貴方が優しいのはわかったからちょっと待て!もっと「カガリが泣きっ放し」とかに反応しようよ!「カガリは……どう…し…」とかさ!!
キ「大丈夫、無事だよ。君が庇ったんだろ?今は眠ってるけど、彼女の方が元気だよ」

アスランは安心したのか、再び微笑みます。
そこにやって来るカガリ。そしてキサカさんとミリィ。
「アスラン!」と駆け寄ってくるカガリに、キラは席を譲ります。

カガリは大怪我のアスランを見て、瞳がウルウル。右利きなのに、わざわざ指輪のある左手でアスランの髪に触れます。
指輪に気づいたアスランは目を見開き、瞳がワナワナ。
良かったね、(見)捨てられてなくて。


カ「でも…どうしてこんな事……っ」
ア「……護…ったかった……カガリ…キラも……だから…力が…っ」
やっと「キラ」より先に「カガリ」がっ!!
しかし会話が噛み合ってないような。何故あの問い掛けからこの言葉に?
カ「アスランっ」(瞳がウルウル)
ア「議長…っ…それを知…て……っ」

どこか痛むのか、アスランは一度言葉を切りました。
キラの表情が切ないです。

ア「でも…彼は…」
キ「アスラン。もういい、今は喋らないで」
ア「人を…」
スルーですか。
キ「いいから。少し眠って」(微笑み)
ア「……っ」
キ「僕達はまた、話せる。いつでも」

キラアスでもちょっと感動。

「死んでないから…生きてるから、また話せる」ってことですよね。
絶対カガリは泣いてましたって。


アスラン、素直に眠ります。
(どうでもいいけど、ネオは最後までアウト・オブ・眼中?/笑)




≪AAのブリッジ≫

ブリッジに戻ったキラは、アスランの様子を尋ねられます。
(カガリはあのままアスランの付き添い)

マ「キラ君」
ミ「アスランは?」
え?さっき一緒に医務室にいませんでした?
キ「また眠った。でも、もう大丈夫だよ」
ミ「そう…良かったわね」
人事ですか(笑) まあ仕方ないですよね。アスランとミリィの関係上。
キ「うん。……戦闘の方は?」
マ「まだわからないけど……どうやら連合の負けのようね」
え?どう見ても勝敗はついてるような…
キ「――そうですか」




≪最後≫

ヘブンズベースの報告を見たらしいラクスがギュッと瞳を閉じます。
キラは厳しい表情。
ラクスを抱き締めてあげたいんですよね!? ←マテ

キ「僕達は……何をやっているんだろう………………世界は……」

前作最後の言葉を髣髴させる言葉です。これからの話で『求めていた答え』が見つかるといいな、と思います。


最後に満足げに微笑む議長を見て蹴り倒したくなったのは言うまでもありません。




≪次回≫

待ってましたーーーーvvv

「天空のキラ」

これはキラがラクスに逢うために宇宙に上がるってことですよね!?ですよね!?


な、なんかエターナルがピンチっぽい?――でも大丈夫!

虎柄パイスーのアンドリューさんの後に出てきたカット!
そしてエターナルに放たれるビームの後のカット!
見逃しません!スロー再生で確認しましたとも!!


関節金色のフリーダム!!


ええ!ラクスのピンチにはキラが颯爽と現れると決まってるんです!
ところで「漆黒の空に蘇れ、フリーダム!」ってことは、あの関節金色のフリーダムは『フリーダム』なんですか?フリーダムを修理したのか新しいのも『フリーダム』なのか…どっち?


ダコスタ君が艦長席ってのはウケるとかジブリール氏、どこへ亡命してんのさとかメイリン、発熱中?とかカガリ、何故大きな瞳をパチクリするの?とかアスラン、すごく真剣な眼差しねとか――最後のカットで全部吹き飛びました!

エターナルに併んで飛ぶフリーダム!!

ああ…萌えだ… ←戻ってこーい





――明らかに次回予告のテンションが一番高いです(笑)
次回が楽しみで楽しみでvv