天空のキラ





※キララクに萌えすぎて壊れ気味です。



種デス見てて良かった!!!


何ですかあのキララクフィーバーは!?
後半のキララクが凄すぎて前半のアスカガとムウマリュの萌えが霞んだしっ(爆)
二人があまりにも「キラ!」「ラクス!」を連呼していたので思わずカウントしちゃいました!! ←何やってんだお前

キラが「ラクス」と言った回数=
ラクスが「キラ」と言った回数=

――ピッタリ同じ回数!?・・・・・萌えだ!! ←どーしよーコイツ
やたらと使い回しカットが多かった宇宙戦も今回は許せる!! ←もう末期


のっけから飛ばしてますが、後半もこのテンションです。しかもキララクシーンはノーカット
引き返すなら今のうちですよ?(笑)




≪アバンタイトル≫

メンデル内を調査しているダコスタ君は、ぷかぷか浮かぶノートをゲット。
何故こんなところにノートが。どう贔屓目に見ても不自然。
ていうか、ダコスタ君一人だけですか?ム、ムゴイ…

それを持って飛び立つダコスタ君をバッチリ監視している偵察用ジン。


一方エターナルでは、キーボードを打つラクスにアンドリューさんから「ヘブンズベースが落ちた」と通信が。
……あれ?じゃあ、前回ラクスが哀しげにしてたのは何故?
ラクスはブリッジへと移動し、ヘブンズベースの惨状を目にします。

虎「――だがどうして『次はオーブ』なんだ?デュランダルが『討つ』とぶちあげているのはロゴスだろ?」
私もそう思いますが……あのワカメは既に『AA討伐』なんて、ロゴス討伐とは無関係なことを仕出かしてますし。
ラ「…オーブは強い国ですから。その力も、理念も」
腐れ首長共以外はそうですね。


意味をわかりかねているアンドリューさんはラクスを振り返ります。
ラクスは議長のデータを映し、「でもそれは、デュランダル議長がやろうとしている『地球・プラントを一つにまとめた、新しい世界秩序の創造』の前には、ただの障害でしかないと思うので」と言い、“Break the World”の主犯のデータを見ながら「今のこの騒乱も全て、その為の土台作りでしかないのかもしれません」と。

「二つの世界を一つにまとめた、新しい世界秩序を作る」だけなら良い事のように思えますが……だからと言って手段を選ばず、人の心を弄ぶような真似をしていいというわけではありません。
「邪魔だから消す」「大事の前の小事」という考えに、どう賛同しろと?彼一人の判断で『邪魔者』や『小事』にされた人には、新しい世界で生きる資格は無いんでしょうか?
しつこいですが、何様ですかあのワカメ




≪ラグナロク後≫

ヘブンズベースの事後処理をするザフト。
ジブリールの脱走をレイから知らされるシンとルナマリア。
なんでレイが知ってて他の二人が知らないんですか。
見捨てられ、護送されるロゴスの爺様達。
逃げたジブリールに、議長は「本当に困ったお人だ。これ以上何をしようというのかね」と。
言ってる事は間違ってませんが、彼もアンタにだけは言われたくないと思います。


逃げたジブリール氏は、どうやらオーブに亡命するらしい。
それを出迎えるセイラン親子。

バカも程々にしろよ?オーブ首脳陣。

どうしてジブリールをオーブ内に入れるんですか?そんな事したら世界各国全てを敵に回し、オーブが放火の的になるくらいわかるでしょうに。
11話で連邦への同盟を拒否するカガリに、

「そしてまた国を焼くのですか?ウズミ様のように」
「我々が二度としてはならぬ事、それはこの国を再び焼く事です。伝統や正義、正論よりもどうか、今の国と国民の安全の事をお考え下さい」

とか言ってなかったかオメーら。

痴呆ですか?健忘症ですか?
それとも、前回の自分達のマヌケな発言に過去の全てをリセットしたんですか?

紫同士で仲良くやりたいなら他でやれ。


場面はミネルバに戻り、レイは「そう簡単には終わらないな」と。
シンは「そんな事ないさ!今度見つけたら、絶対俺が踏み潰してやる!」と、空き缶を握り潰しながら吐き捨てます。
MSで生身の人間を踏み潰すのは如何なものかと。いくら憎い相手でも、普通はできません。
そんなシンに戸惑い気味のルナマリア。「フッ」と満足そうなレイ。
前回のキスはその場のノリかと思うほどシンルナが淡白なのはいいとして(←いいのか)……もう全ての動作が黒いな、レイ。




≪修理中のAA≫

マードックさんに指示を出すマリューさん。
「そちらを優先させて欲しいの」って、どれを?
キラがそこへやって来て、31話の海底を髣髴させる微笑ましい会話が始まります。

キ「マリューさん」
マ「あら?」
……これだけで癒される私って……i|||i_| ̄|○i|||i
キ「どうですか?修理の方は」
マ「だいぶ酷くやられたから…さすがに時間掛かりそうだけど。でも、皆頑張ってくれているわ」
いや、アレは「だいぶ」なんてもんじゃなかったような…
キ「――そうですか」
マ「…ん?どうしたの?」
クルーへの心配りはバッチリですね☆
キ「え?」
マ「疲れてる?んーん、焦ってるのかな?」

マリューさん好きだぁぁぁぁぁ!! ←またか
自分だってムウさんの事で辛いはずなのに…気配りを忘れないマリューさんは本当に素敵な女性ですvv


「そんなことは…」と誤魔化すキラに、「皆同じだから」とマリューさん。
その心遣いに、キラは胸中を語ります。

キ「――恐いのかもしれません……なんだか、アスランまであんな事になって…なんだか、わからない事だらけなのに……今の僕には何の力もなくて…これじゃあ、何も守れない…」
確かに、自分に従わない者は誰だろうと排除するワカメは危険ですよね。
マ「……もうすぐ、ラクスさんも戻るわ。そうすればきっと……ねっ?だからそれまで頑張って!」
えっと…「そうすればきっと」の後にくるのは、「何か情報が手に入るはずだし、キラ君の新しい機体も来るから」ですか?
新機体のことは知ってるんですよね?過程は製作者の時間の都合でスッ飛ばされてますけど、『アレ』とか『あの』で通じ合ってましたし。

キ「…はい」


何ていうか…艦長とクルーの関係がミネルバと雲泥の差ですよね。
マリューさんの性格もあっての事でしょうが……上司と同僚と部下に恵まれない(←全部かい)タリアさんにちょっと同情。




≪アスカガv≫

一方、医務室。
微妙に回復したアスランと、ヘブンズベース陥落のニュースを見ているネオ。
拘束具の紐がゲームコントローラの線に見えた(爆)
しかし、いつまでネオは医務室に?どう見ても元気なんですが。

カガリが医務室を訪れたので、ネオはモニターを消しました。
その気配りをマリューさんにも…


カ「起きてたか。――大丈夫か?」
ア「ああ……死にたいような気分だが……残念ながら、大丈夫みたいだ…」

ヘタレ降臨。 ←「ヘタレ再来」でも可

「俺はこのまま殺されるつもりはない」って言ってた人間の台詞ですか?てか、貴方を守るために協力してくれたメイリンに失礼です。
キラとカガリにあれだけ暴言吐いた上に、キラ達が「信じられない」と言っていた議長を「いい人だ」と断言しておいて、その彼に抹殺命令を出されてAAに戻ってきた身としてはそう言いたくなるだろうけど。

でも、これも「AAに戻って来れた」という安心感とカガリに甘えている結果だと思えば微笑ましいような。
ミネルバでは弱音を吐ける相手がいませんでしたしね、彼も。


カ「止めろよ、そういう事言うの。…誰も嬉しくないから」
本当にね。まー議長とレイは喜びそうですが。
ア「………ごめん。……メイリンは?」
だからちょっと待てザラ!!
いくら鈍いからってカガリにメイリンの事を訊くなよっ!

カガリは「今は熱を出しているけど大丈夫」と答えた後、メイリンの事を尋ねます。
そういえば、メイリンは別室ですよね。部屋数あるなら、なんでネオとアスランが同室?
……男女別室ですか?

アスランは「助けてくれた。ほとんど話をしたことも無いのに…俺が甘えて、巻き込んだ」と。
メイリンの回想が「シャワー浴びてたんです」作戦のときなのは何故。

カ「……お前の事好きなんだろ?きっと……大丈夫だよ、彼女の事は心配するな。ちゃんと、私が面倒みるから」

本妻は強かった!

旦那が連れてきた愛人の面倒を見るとは…いや、愛人じゃないけど。
たとえ恋愛関係になくても、心中複雑でしょうに。

――ていうかアスラン。
ルナマリアの告白に続き、メイリンの気持ちもスルーですか(笑)


カ「それで、あの…私の事は……許してくれるか?」
ア「…それは俺の方だろう?謝るのは。クレタでキラに言われた事、俺は――」
そうそう、まず謝りましょう。
てか、「調べる」って言ってたラクス暗殺未遂の事は忘却の彼方?それとも、それを調べ忘れた事を含めた謝罪?

カ「私は!…結婚しようとした……お前に、何も言わずに」
ああうん、それは謝んなきゃいけない事だろうけどさ。「連絡する」と言ってたのに連絡してこなかったアスランも悪いって。
ア「(カガリの指にある指輪を見て)……守りたかったんだろ?オーブを」
アスランの優しい瞳にちょっとアスカガ萌え。

このアスランの台詞を聞いて、28話でキラに言われたことを自分なりに考え、理解できても納得できなかった結婚の話を消化できたのかな?と思いました。

ア「……俺は、焦ったのかな」
カ「え?」
ア「嫌だったんだ、何も出来ない自分が……カガリは“国”という重い責任を負って、毎日死に物狂いなのに…………俺は何も出来ないどころか、ユニウスセブンが、あんな……何かしたかった。止めたかったんだ、本当は。戦争になるのを…」
その心は立派なものだと思いますが――
そのためにプラントに行って“力”と“権限”を手に入れたのに、結局何もできなかったよね。“力”も“権限”も、あればいいってものじゃないんです。

カ「アスラン…分かってるよ、それは…」


再会した途端ラブラブしたりせず、ちゃんとお互いの非を謝る姿が良い感じ。
もしシンルナみたいな急展開がきてたら目が点になってたと思います。

とりあえず、家出していた旦那と浮気未遂をした妻的アスカガ会話をずっと隣で聞いてなきゃいけなかったネオに同情(笑)


「皆戦争なんかしたくないのに、どうして上手くいかないんだろう」「それはロゴスのせいで、しょうがないのかな」と弱音を吐くカガリに、アスランは「――いや、そんなはずはない…絶対に!」と答えます。

何故シンの回想後にその発言がくるのかよくわかりません。「戦争を止めたいと思っている」という点でシンを思い出すのはわかりますけど。
頑張って解釈したところ、「『戦争を無くしたい』という気持ちが同じならば、今は敵対していても分かり合えるときが来るはずだ」と言いたかったのかな、と…

――お願いアスラン。口下手も程々にして…(涙)
こっちはワカメの不可解な言い回しや、キララクの神会話を理解するのでイッパイイッパイなんです…( ̄  ̄;)




≪議長の計画≫

帰艦したダコスタ君は「大変だった」と愚痴をこぼします。荒れ放題のメンデルの中で何故かキレイさっぱり処分されていた遺伝子研究所から、あのノートを発見したそうで。
そこまでキレイに処分したのに、結構キーアイテムになりそうなノートが何故残っていたのか……ご都合主義もここまでくると笑えます。
その中の1ページに“DESTINY PLAN”という、これまたネーミングセンスをどうにかしてくれと言いたくなるような計画書が。
この名前から察するに、議長にとって『デスティニー』は計画を進める上でかなり重要な位置にあるってことですね。だからあんなに自慢してた?
赤文字で書かれた計画名の下にあるグラフの、更に下の文だと思いますが……計画に対するコメントをアンドリューさんが読み上げてくれます。

【デュランダルの言う“DESTINY PLAN”は、一見今の時代有益に思える。だが、我々は忘れてはならない。人は世界のために生きるのではない。人が生きる場所――それが世界だという事を】


……これって、議長がアスランとシンに語った「自身の力と役割を知り、それを活かせる場所で生きられたら、悩み苦しむ事もなく、幸福に生きられる」という言葉に対する意見じゃないですか?
つまり、「遺伝子的に判断した役割を初めから与えておく世界」を作ろうって?それが「初めから正しい道」だと?

そんなつまらない世界で生きていく意味は?

言われた通りの人生を歩むのは楽ですし、それを望む人だっているでしょうから、頭ごなしに否定するつもりはありませんが……少なくとも私は嫌です。
できるかどうかはともかく、自分のやりたいこと・望むことを探せるから、生きていて楽しいわけで。そんな秩序、押し付けられるのはありがた迷惑。




≪エターナル、ピンチ≫

“DESTINY PLAN”の内容に顔を見合わせるラクスとアンドリューさん。
そこに“DANGER”のアラート発生。アバンでダコスタ君を監視していたジンがカメラを破壊。
つけられた事を咎める(?)アンドリューさんに、ダコスタ君は「ええ!?」と頬に冷や汗を一筋。
アンドリューさんは彼専用のガイアでジンを落としに行こうとします。
このときは「ガイア!?な、何故ガイアがエターナルに…」と思いましたが、どうやらキラの新機体を開発できるような技術者がいるみたいですし、その人達が作ってくれたのだと推測。
……そういえば、ステラが乗っていたガイアはミネルバに回収された後どこに?

しかし、ラクスは「母艦もそう遠くない場所に居るはずだから、ジンを落としても手遅れ」とアンドリューさんを引き止めました。そして、「メンデルを張られていたのかも」と、自分の迂闊さを悔やみます。
すかさずフォローしようとするダコスタ君の首を腕で絞めるアンドリューさん。全てをダコスタ君の責任に転嫁。
ラクスが気にしないように、との配慮でしょう。ダコスタ君、ご愁傷様(笑)

紫のMSは最終調整を済ませてないため、戦力は無いに等しい。
あれ?じゃあ、OPの三人はエターナルの味方??
そこで、ラクスは攻め込まれる前に出るように指示。
「どうあがいても勝ち目は――」と言うアンドリューさんに「『勝ちたい』訳ではありません。『守りたい』のです」と答えるラクス。
前回「『守る』?はぁん!我々は『攻める』のですよ!」と言ったジブリール氏とは真逆の意見。比較してるのかなー?


ラ「我々は最悪の場合、降下軌道に逃げて――あの2機と資料をAAに向けて射出します」

待ったーーーーーー!!!

自分の身より世界の未来を取る姿勢はラクスらしいと思うしどうせキラが助けに来るからそんな心配は無用だけど待って!!「貴方の元へ帰って来ます」ってキラと約束したじゃん!破っちゃダメです破っちゃ!!
キラもラクスも、相手のことはすごく想っているのに自分の命を軽んじすぎです(涙) キラにとってのラクス、ラクスにとってのキラがどれだけ大切な存在なのかわかってるはずですし、もっと自分の命を大事にしようよ……


結局、ラクスの提案通り動くことに。
偽装を排除し、発進するエターナル。




≪キララク点火≫

ザフトに発見され、エターナルが発進したとの報を受けたAA。マリューさんが艦内放送でキラをブリッジへとお呼び出し。
何故艦内放送。キラの居場所がわからなかったとか?
格納庫にてMSの調整をしていたキラは顔色を一変させます。たかが数秒差でもリフトが降り切るのなんて待ってられません。約4メートルはありそうな高さから飛び降り、「ラクス!!」と爆走。
あらやだ!必死なのねキラvv


一方宇宙では、エターナルのスピードに毒づくナスカ級のクルー。その艦の隊長が「エターナルは戦後のどさくさで行方不明になっていた」とナチュラルに補足説明。
容疑は『シャトル強奪』なのに、いつの間にか『テロリスト』になっているエターナルチーム。
あのワカメ、一体どんな情報操作を…


その頃のAAブリッジ。
エターナルの軌道をモニターで確認しながら、「最悪の場合はポットだけでもこちらに降ろすそうよ」とマリューさん。
仲良く並んでいた双子。キラは「えぇ!?」、カガリは「ポット!?」とマリューさんを見ます。
いくら双子だからって、同じ表情しなくても。
「『突破が無理なら』って―――ラクス…っ」と、周りの視線なんぞ気にも留めないキラ。カガリ、マリューさん、ノイマンさんは居た堪れない眼差しを送ります。

そこに医務室のネオから通信が。怪我をおして起き上がろうとしていたアスランを「隣の奴がさっきからジタバタうるさいんだけど」と評します。
ネオの面影皆無だっ(爆笑)
ラクス、ミーア、議長を思い浮かべたアスラン。このままラクスがいなくなってしまったら『議長に都合の良いラクス』が完全に出来上がってしまうため、「キラ…行け」「ラクスを守るんだ…絶対に……!キラぁ…っ」と後押し。
こんなときでも「キラキラ」言うアスランにちょっと笑えた。
口下手なアスランの言葉を拡大解釈してくれたネオは「『彼女を失ったら全て終わり』――だ、そうだぜ?」と原型を留めずにブリッジへ伝言。

親友の後押しを受けたキラは「カガリ!ルージュ貸して!!それからブースターを!!」と、言うだけ言うと返事も待たずに駆け出します。
え!?る、るーじゅ!?――キラが?ピンクストライクに…?び、びみょ〜(汗)
まあそれはともかく、さすが幼馴染み。了承も拒否も受け付けないのは(ノックはしても返事は待たない)アスランと一緒だね!

クルーの視線を一身に浴びつつ、「ありがとう!アスラン!!」とエンジェルスマイルでお礼。時間がないので、伝言してくれたネオや問答無用でルージュを借りて行くカガリへのお礼は割愛


キラがいなくなった後、マリューさんはネオに切ない微笑を向けます。

マ「ブリッジの通信コードは憶えてるのね」
ネ「え?」

ビッ。

有無を言わさぬ通信即切り!
艦長は自分の事は忘れているのに符号の羅列如きは無意識に憶えてやがった兄貴にお怒りなのかやるせないのか……
半々ということでお願いします。 ←何を

しばしの沈黙後、顔を上げたマリューさんはクルーに「全員で、キラ君のサポートを!」と指示。


一方、即切りされたネオはモニターを見つめたまま。
アスランは伝言してくれた彼にお礼を言います。

ア「ありがとう…ございます……フラガ少佐」
へえ…初対面時にはもう少佐じゃなかったのに、「フラガ少佐」って呼んでたんだ。
ネ「何でお前までそう呼ぶのぉ?俺は『ネオ・ロアノーク、た・い・さ』!」
……あれ?名前より階級にこだわってます?
ア「え…?(ローエングリンで崩壊するストライクの回想)……ええ!?」

気づくの遅っ!!(爆笑)

大怪我して意識も朦朧としてたでしょうし、周りを気にする余裕もなかったでしょうが、今の今まで気づかないとは……
大物だよ!アスラン!!




≪キラの思考はラクス一色≫

エターナルが全力で防戦している最中、ルージュに乗り込んだキラは素早くOSのスペックを自分仕様に変更。電圧と他のスペックもストライクと同じものに変更。
調整を終えたキラの一声で、整備士達は全速で退避。
そうね。のんびりしてたら吹き飛ばされそうな迫力だもんね。

業を煮やしたアンドリューさんがブリッジを後にするのと同時刻、秘密基地よろしく岸壁に出現するカタパルト。
ミリィの発進シークエンスを受け、フルネームと機体名を省略して「(ラクスの元へ)行きます!」と宇宙へ飛び立つキラ。
その余裕の無さが萌えだ!!
スペックをストライク仕様にしたためか、色も普通のストライクになってラクスの元(=エターナル)へと一直線。
よ、良かった…ピンクじゃなくて……

続いて出撃する虎柄パイスーのアンドリューさん。オレンジカラーのガイアが宇宙に映えます。
四足MSが好きなんですか?
さすがの操縦で敵機を減らしますが、数が多いのでエターナルに被害が。
それに気を取られた隙に、グフの鞭で銃を破壊されました。
あの鞭は銃を壊すしか能が無いのか。


キラは「ラクス…っ!――間に合ってくれ!!」と祈りつつ大気圏を通過。
祈りが届いたのか、エターナルが絶体絶命のピンチを迎えたその瞬間に到着。
盾がピンクのままですが……調整し忘れた?
ブースターを外してすぐに3機撃沈。もちろん“不殺”。

顔を見ずとも声を聞かずとも、戦い方と愛の力でルージュのパイロットがキラだとわかったラクス。
「キラ…!?」と呟いたときのラクスが可愛い…っ!!
「ラクスは僕が守る!」とばかりにエターナルを背に庇うキラ。とりあえずラクスの顔を見ずにはいられません。放火が飛び交う中でもブリッジに通信。

キ「ラクス!バルトフェルドさん!」
ラクスが優先ですv
ラ「(立ち上がって)キラ…っ!!」
ぐはっ!!――か、可愛いすぎ…っ!!!
虎「お前!?」
キ「すみません!でも(ラクスが)心配で!!」


エターナルを狙ったグフの砲撃を盾で受け止めるルージュ。威力に耐えられず、盾ごと左手が吹き飛びます。続いて右手も撃ち抜かれる。
ローエングリンを受け止められるのはムウさんだけだったようですね。
放り出されたルージュの銃をキャッチしたガイア、すかさず1機爆破。
ナイス・コンビネーション☆
アンドリューさんに「お前の機体を取って来い!」と言われ、従うキラ。
キラが来るとわかり、ラクスはブリッジを抜け出します。
艦長に続き指揮官までブリッジからいなくなりますが、この際ノープログレム!!
エターナルに収容される直前、両足まで吹き飛ばされるルージュ。
借りたものをここまで壊していいのか!?(笑)




≪キララク再会vv≫

ここからはキララク馬鹿の叫びなので、文章壊れ気味です。
覚悟はいいですかー?本当にいいですかー??


・・・いきますよ?



無事(ではないけど)収容されたルージュを見て、ラクスは「キラ!」とガラスに張り付きました!
呼ばれたからには飛び出さないわけにはいきません!「ラクス!」と叫びながらコクピットを飛び出すキラ!

久しぶりの再会にメットなんぞ邪魔!!ボタンを押すと同時に外しました!
ドアが開くのも待ってられるか!!手を掛けて身を乗り出しました!


ラ「キラ!!」
キ「ラクス!!」

再会と同時にハグきたぁぁぁぁvv

いや待て!
ギュ〜vvだけじゃ物足りない!!


頬寄せきたぁぁぁぁぁぁっvvv


キ「良かった…」
ラ「キラ…」
キ「こうして君がここにいる――それが本当に、嬉しい…」
ラ「私もですわ…キラ」

聴いてる(or見てる)こっちが恥ずかしいセリフを臆面もなく言える二人を尊敬するよ!!
その極上の笑顔で10秒もの間見つめ合えるなんてさすがだよ!!!

頭の片隅で「今戦闘中だよね?」とか「アンドリューさん、一人で戦ってんじゃないの?」とか思ったりもしましたがキララクのためなら忘れよう!!


――しかし、キラは忘れきれなかったらしい。
新機体のことを尋ねます。

キ「…アレは?」
ラ「(ハッとして)……こっちです」

ラクスに手を引かれながらも、放り出していたメットはちゃんと回収するキラ。


二人がラブラブしている間に、アンドリューさんはかなりピンチ。ダコスタ君、思わず「隊長!!」と叫びます。
その直後、エターナルを襲うナスカ級の砲撃。

その衝撃でバランスを崩したラクスですが――壁に叩きつけられるなんてことはキラが許しません!ちゃんと抱き留めましたとも!!
ありがとうナスカ級!! ←ぇ

キ「急がないと!」
ラ「はい!」

怪我なんぞさせないので「大丈夫?」はありません!
二人の間に「ありがとうございました」はいりません!

再び手を繋いで新機体の元へとGO!!
――いや違う!新機体のコクピット付近までだ!!


新機体を真っ直ぐ見つめるキラ。
逆に、伏し目がちになるラクス。再びキラに“剣”を取らせることが辛いようです。
しかし、“奪うための力”ではなく“大切な人を守るための力”を欲するキラは微笑みます。

キ「――ありがとう」
ラ「…ぁ…」
キ「これで僕はまた、ちゃんと戦える――僕の戦いを」
ラ「…キラ…」
キ「(最上級の微笑みでラクスの両手を取り)…待ってて、すぐに戻るから」
ナスカ級の3隻くらい、ラクスのためなら軽い軽い!
ラ「ぁ…」
キ「そして帰ろう。皆の所へ…」
ラ「…はいっ」



この直後まで「キスは?キスは??」と拳を握り締めて待ってましたが何か?(にこv)




≪ストライクフリーダム≫

OS設定を始めるキラ。種2話の神業早口再び。

キ「CPG設定完了。ニューラルリンケージ、イオン濃度正常。メタ運動野パラメータ更新。原子炉臨界、パワーフロー正常。全システムオールグリーン。ストライクフリーダム、システム起動」(約7秒)

息継ぎはどこだ!?


流れるDESTINYのテーマソング
顔を上げるキラ。凛々しい眼差し。
いつの間にブリッジに戻ったのか、ラクスの発進シークエンス。
そして――

キ「キラ・ヤマト。フリーダム、行きます!」

シビれる初起動!
関節の金色部分が光り輝く!

デスティニーとは尺の取り方が雲泥の差!!(爆笑)




≪最強伝説再び≫

ストライクフリーダム(長いので以下『ストフリ』)に乗ったキラ、文句なしに強いです。

・敵の攻撃
デスティニーと同じ様なバリアーで防御。
・エターナルに向かう弾丸
ピンポイントで撃墜。
・グフの鞭
羽根かと思わせておいて実はドラグーンシステムだった武器で切り抜け。
・有象無象の敵MS
マルチロックシステムで撃沈。

えー‥‥ナスカ級の隊長によると――2分で25機を沈黙。
よくわかりませんが、かなりスゴイ記録のようです。しかも種割れナシ


トドメとばかりに、ナスカ級3隻に向かうキラ。
ラクスを苛められてお怒りですか?
スーパーコーディで種割れできる上に、ピキーン☆までマスターしつつ「当たれぇぇぇぇぇっ!!」とドラグーンを散開。
この「当たれぇぇ」にはちょっと違和感が……いや、惚れ直したけどね? ←待てコラ
「爆散させない部分に当たれぇぇぇ」でしょうか?

3隻共に航行不能。


エターナルに帰投するアンドリューさん。
ナスカ級を哀しげに見つめた後、エターナルの護衛につくキラ。
メンデルから持ち帰ったノートを抱き締め、悲痛な表情のラクス。

最後に――エターナルの壁もストフリの装甲も関係なく微笑み合うキララク




≪次回≫

どうやらオーブが攻め込まれるようで。
カガリも出撃するようです。OPの金ピカMSが飛んでたので、アレに乗るのだと思います。タイトルも「黄金の意志」ですから。

「輝けアカツキ」ってことは、あの金ピカMSは『アカツキ』ですか?
カガリが泣き崩れたのは、再びオーブが焼かれたから?
……『アレックス・ディノ』になってるアスランは何?







ありがとうサン○イズ!

超展開な脚本もこのキララク萌えでどうでもよくなったよ!!(笑)