反撃の声





とりあえずキララクとムウマリュをありがとう





≪アバンタイトル≫

ラクスからアスランへの、インジャス授与式。(←ぇ)
怪我を押して出撃するアスランを、心配そうに見送るメイリン。止めようと怒鳴るマードックさん。
止めるなら乗り込む前にしてください。MS相手じゃどうしようもないでしょうに。
頼みの綱のマリューさんも、ブリッジに来たラクスの「どうか、彼の思う通りに」の一言で制止できず。


エネルギーも満タンで、殺る気やる気も新たにストフリに突っ込むデスティニー。
ストフリvsデスティニーの間に割り込めず、静観するレジェンド。





≪オーブ防衛戦≫

今回も活躍しまくるドム3人衆。
何故この人達はこんなに楽しそうなんでしょう…(汗)

ヒ「ホラホラ下がんな!下がるんだよ!!」
ヘ「そう言うなら脚撃つなよ」
全くもってその通りで(汗)


続いてムラサメ部隊。余所者なんぞに負けてられるかとばかりに撃ちまくる。


国防本部では見つけられるはずのない未だに見つからないジブリール氏を懸命に捜索中。
芳しくない報告ばかりで苛立つカガリ。





≪まだやるAAvsミネルバ≫

両艦長・副長共に前回から指示を出しまくる。
弾丸飛び交う中、二年前の戦闘機でヒット・アウェイ戦法をかますム――じゃなくてネオ。一矢報いるも、直後に被弾。
うんうん。懐かしいやねー、種35話。 ←ぇ
戦闘続行は見込めないため、AAにすかさず通信。
あ、今回は有無を言わさずカタパルトに突っ込まないんですね。
元・敵軍だろうが受け入れる度量のあるマリューさん、最愛の人を受け入れないはずはありません。間髪入れず整備班へ連絡。
お言葉に甘えてAAに向かうネオ。カタパルトが開いた瞬間、脳裏に浮かぶのはやはり種35話。一緒に知るはずのないマリューさんの過去まで思い出すのは『不可能を可能にする男』だからですか。





≪1対2≫

アバンに続き交戦中のストフリ&デスティニー。
また膠着状態が続くかと思いきや、いきなりストフリの背後に回りだすレジェンド。

ついにタイマンじゃ勝てないと悟ったようです。

レジェンドから撃たれたえらい数のビームを、ヒラリヒラリとあり得ない動きで全て交わすストフリ。しかも、ヤツの攻撃より機体のデザイン・性能の方が気にかかってます。
それを見て遠方攻撃じゃダメだと判断したのか、接近戦に切り替えるデスティニー。彼は接近戦がお得意。

しかし上には上がいた。

腕を伸ばし掌からの攻撃でケリをつけようとしますが、ストフリの間合いに入った途端華麗な回し蹴りを食らって吹っ飛びます。
甘い甘い。掴む斬るしか能の無いキミと違って、彼は投げ技足技何でもこなします。あ、そういえば前回白羽取りもマスターしとった!
体勢を崩している間に戦闘不能にしてやろうとライフルを構えますが、またしても背後からレジェンドの攻撃。
…まあ、1対2の時点で既に正々堂々ではありませんけども。それでもやるかそれを。
更に攻撃を仕掛け、ストフリの体勢を崩すことが出来たレイ。そのままトドメを刺しにいくかと思えば、

レ「今だ、シン!!」

あくまでシンにトドメを刺させたいらしい。
お膳立てしてもらったシン・アスカ、お言葉通りライフルを構えます。

そしてストフリをロック・オンした瞬間。

ア「止めろぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

聞こえるはずのない声に目を見開くシン。





≪親友コンビvs主従コンビ≫

止めろと言われたから止めたのか、それともついつい止まったのか――とにかく動かなくなったデスティニーに、インジャスのブーメランが迫ります。
アスラン…人に「止めろ」と言っておいて自分は攻撃するとは…(汗)
いや、来てくれてとっても助かったんだけどもね?

それを弾いて軽くかわしたところに――体当たりをかますインジャス。
……そういや、セイバーのイメージが強すぎて忘れてたけど、元々自爆という名の捨て身戦法接近戦大好きだよね、あなたも。
さすがにこれは避けられず、お互い後ろへぶっ飛びます。もちろん双方ダメージあり。


アスランの登場に驚いたのはシンだけではなかったらしい。レイもインジャスを凝視。
一方、ちょっとしたピンチを救われたキラは唖然。
あの怪我で出撃した上にあんな捨て身攻撃されたら驚くよね、普通。


みんなの視線が釘付けになったところで、銀色関節を光り輝かせるインジャス。

出撃シーンはデスティニー、レジェンド両機体に負けず劣らずアッサリしたものでしたが、お披露目シーンではちょっとばかし勝った模様。
アカツキにはどちらも完敗していることは黙っておいてあげましょう。




つい最近までザフトだったおかげで、いとも簡単に画像付き通信を行うアスラン。
殺したはずの相手が目の前にいて、動揺するシン。彼の頭にグフ串刺しシーンが蘇る。

アスラン、未だ成功したことのない説得に再チャレンジ。
初の快挙を目指すアスランのため、キラもレイも動かずご協力。

ア「もう止めろ!自分が今、何を撃とうとしているのか……お前、本当にわかっているのか!?」
シ「え…」
ア「戦争を無くす…その為にロゴスを撃つ…だからオーブを撃つ!それが本当に、お前が望んだことか!?」
シ「っ!」
ア「『聞かぬから、だから討つしかない』と……あの国に刃を向けることが!!」


これらのアスランのセリフは、全て自身のことでもあるのではないでしょうか。

・オノゴロでキラ達と再会したとき、彼は自分が何を討とうとしていたのか、本当の意味でわかってなかった。
・戦争を止める為にプラントへ行き、ザフトに戻り、連合と戦い――そして、オーブと戦った。望んでいなかったのに。
・『同盟を結び、前線まで来て、攻撃してくるから、だから討つしかない』と、力になる為に手に入れた"力"――刃をオーブに向けた。

おお、ピッタシ!


アスランの言葉に、ここ最近のことやら二年前のことやらがフラッシュバック。
次第に殴られ叩かれいがみ合ったアスランとのメモリーもフラッシュバック。

ア「思い出せシン!お前は本当は…何が欲しかったんだ!?」

そう言って、自分が思い出すアスラン。
彼の頭には大切な人達――ラクス、父、カガリ、キラ×2――の顔が次々と。
「何が欲しかったんだ!?」のすぐ後にラクスが出てきた瞬間、お前ラクスが欲しかったんかいっ!!(怒)と口元が引きつったのはご愛嬌。

元隊長が回想を終えたところで、今度はシンが思い出す番。
家族、ステラ×2の顔が脳裏を巡る。たとえ勢いだったとしても、仮にもキスしたルナマリアは別に欲しくなかったらしい。




珍しくいい感じで説得が続いていたところで、シンの手綱を握るレイが大いに慌てます。
「死に損ないの裏切り者が…!何をのこのこと!惑わされるな、シン!!」と洗脳しつつ前進。
執拗にアスランを狙い始めたところで、キラも参戦。レイが狙われたため、シンも復活。

これにてコンビ結成。

とりあえず赤パイスー同士ぶつかるようです。


何やら前回アカツキが見せた予備動作を行いつつ、インジャス臨戦態勢。
それでも口から出るのは説得の言葉。

いやー、実に説得力がないことで。





≪さよならユウナ≫

国防本部から連れ出された後、一般のシェルターへ案内されていたらしい坊ちゃん。この期に及んで「本島のセイランのシェルターに入りたい」と駄々をこねています。
オーブ兵の人は、きっと怒鳴りつけたい気持ちで一杯だったでしょうが、そこはグッと抑えて説得。

丁度そのとき、彼らの真上をMSが通過。
衝撃風に気を取られた瞬間、脱走を試みるユウナ。
止められても走り続けたため、落とされたグフによりご臨終。





≪コンビ対決≫

アスランが説得を続けられるよう、レジェンドの相手はストフリが務めます。
その隙にシンを宥めにかかる口下手男。

ア「その怒りの、本当の訳も知らないまま、ただ戦ってはダメだ!」
シ「何を…何を言ってるんだ!アンタは!!」

やはりアスランの言葉はシンにはわからないようです。いや、私も普通にわかりませんが。
とりあえず、怒りを覚えるということは、何か原因があったわけで。怒りにかられているうちにそもそもの原因を忘れてしまい、何故怒りを感じたのかわからなくなり、わからないままその怒りに身を任せてしまうのはダメだといってるのかな…と。
いかん、自分で何書いてるかわからなくなってきた……(汗)


考えるの大嫌いなシン君。『何もわかってないくせに』『裏切り者のくせに』の二言で、今までのアスランの苦労をスパッと切り捨てました。

うん、まあね?後者は事実だから何も言えないけど、前者はどうなの?
確かにアスランは本当の意味でシンの哀しみや憤りはわからないでしょうよ。だって別の存在なんですから。でもって自分のことがわかるのはある意味当たり前。その辺踏まえると、シン自身は何をわかってるつもりなんでしょうか。自分の感情以外、彼が本当にわかってることってあるのかかなり疑問。




シンが逆ギレ起こした頃、レイの怒りも大爆発。
クルーゼ隊長や自身のことなど、恨み辛みの籠もったフリーダムを目の前にして、いつものクールさは星の彼方へ。





≪AA潜水≫

いい加減空中戦は飽きたのか、マリューさん潜水命令。
今度はネットの世話にならなかったらしいネオは、メットを叩きながらご満悦。
ご満悦の理由がわからんのですが…(汗)

潜行していくAAに焦るミネルバ。海から攻撃されたらヤバイので、上昇することに。
その隙を逃がすまいと、AAはバリアント発射。見事命中。





≪我慢限界≫

セイラン親子がご臨終している事実を知らないジブリールは、律儀に待っていたらしい。
しかしそれも限界。

セイラン家のシャトルでも、自分がいればセイランなどどうでもいいと言い切れる方なので、無断借用っつーか窃盗もドンと来いです。


しかしどっからくるんだその自信。





≪一勝一敗≫

頭の中イッパイイッパイになったシン・アスカ。「クソ〜!」を連呼しつつインジャスに斬りかかる。
斬りかかっているうちに臨界点を越え、種割れ。もはやパターン。

いい動きをし始めたデスティニーに、こちらも対応せねばと種割れするアスラン。
サラッとこなしましたが、何気に種デス初の種割れ。


お互い剣振りかざして突進。
結果、インジャスに腕を切りとられたデスティニー。

メチャクチャ気持ちよくなったのは許してください。不可抗力です。

ミネルバでのアスランしか印象にないシン。
とっくに越えて格下と思っていた相手――しかも現在重症人――にバッサリやられ、茫然自失。





≪潜水艦より強いAA≫

海の中から、海上にドンと腰を落ち着けていたザフトの艦を攻撃するAA。
分が悪いと感じたタリアさんが司令に撤退を提案するも、即座に却下。
その直後、AAにより旗艦撃沈。





≪また逃げるジブリール≫

今度は宇宙へ逃げるジブリール氏。もはや逃走は彼の十八番。


飛んで行くシャトルに気づかないわけがない。
オーブもミネルバもジブリールが乗っていると考え、レッツ追跡。

ミネルバからはレイに待機命令食らって暇こいてたルナマリア。
オーブからは名もなきムラサメ隊の方。

合体時間のせいで遅れましたが、インパルスの機動力の方がムラサメより上なので、前を飛んでたムラサメ隊を追い越します。目的が同じなので、途中すれ違っても互いにスルー。


下手な鉄砲数撃ちゃ当たるとばかりに、バカスカ撃つインパルス。
しかしながら、操作しているのが銃撃戦不得意なルナマリアなので、掠りもしないというある意味スゴイ結果に終わりました。


結果、ジブリール氏は宇宙へGO。





≪ザフト撤退≫

旗艦がいなくなったので、自分の艦が指揮を取ると告げるだけ告げて、本当に指揮を取るタリアさん。
相手が小生意気なフェイス(パイロット)でなければフェイス権限も使い勝手あり。

撤退を命じるタリアさんに、アーサーさんが異を唱えます――が一蹴されて終わり(爆)
当初の目的であるジブリール氏が逃走したと考えられる以上、オーブと戦う理由はないし、戦況も悪いとのこと。


いやもう本当にその通りなんですがね?

見る限り『ジブリール氏の捜索』より『オーブとの戦闘』と『AAの排除』に力入れまくってたような気がするんですが?

特にさー。

ミネルバとそのパイロットが。




まあとにかく撤退し始めたザフト軍。
それを見て追撃はするなと命じるカガリ。

命令が出た途端すぐに引き返したレイとは対照的に、シンはアスランをかなり睨みつけてから撤退。


その様子を見て、張っていた気が抜けたのかいきなり意識を放棄するアスラン。
海に向かって一直線のところを、全速力で助けるキラ。
腕が腰にあるのは機体のバランス上の問題ですか…?
丁度いい位置に浮上してきたAAに、そのまま帰艦。





≪医務室へ逆戻り≫

インジャスから引きずり出してヘルメットを外せば――思わずキラも息を呑むほどに頭から大量出血。
気を失う前は一滴もなかったのに!?
キラに「アスラン!」と呼ばれたので、失っていた意識も取り戻すアスラン。
メイリンも「アスランさん!」と呼んでいるのに、彼の口から出るのは「…キ、ラ」だけ。
そんなにキラを愛してるのかザラ。
かなりヤバイのか、医療班を早く呼べと指示するキラ。どうやらそれがアスランへのお返事らしい。





≪議長の思惑破れたり≫

事の顛末を聞いた議長は、まどろっこしい言い方で嫌味をば。
しかしタリアさんの非常に的確な意見に、すんなり「良くやってくれた」と。シャトルのことなどは議長の方で調べるらしい。


二人の会話より画面に映るキララクサービスに意識がいくので、この辺あまり理解してません。
あと、ラクスとミーアの違いやキララクオーラを感じ、メイリンが呆然としているのがいい感じです。





≪ムウマリュ大放出≫

AAのデッキで一人黄昏てたネオに、後ろから声をかけるマリューさん。
並んで立った後、いきなり"ネオ・ロアノーク"のプロフィールを列挙し始める。
さすがのマリューさんも、これには思わずポカ〜ン。

どうも自分のプロフィールに自信がなくなってきたらしい。
それもこれもマリューさんのせい。もちろんいい意味で。

ネ「あんたを知ってる……ような気がする。いや、きっと知ってるんだ。俺の目や、耳や、腕や――何かが」


「腕」って何のことですかぁぁぁぁぁぁっ!?


さすがだムウさん!記憶はなくても身体が覚えてるなんてセリフをサラっと暴露しやがった!
これにはマリューさんもイチコロだ!!


ネ「だから、飛んで行っちまえなかった」

自分のために戻ってきてくれたとわかり、その衝撃に一歩後退るマリューさん。
何してるムウさん!下がられたら前に出ろ!!!

ネ「あんたが苦しいのは分かってるつもりだ。……でも、俺も苦しい……だから、ここにいていいか?あんたの、そばに…」

肩をつかまれ、マジ顔でそんなこと言われた日には、嫌とは言えまい。
少し躊躇いつつもしっかり頷きます。


了承を得て安堵したのか、そのまま抱き寄せ抱き締め抱き合う二人。


これまでの切なさをチャラにする萌えをどうもありがとう…!!





≪AA医務室≫

再びベッドの住人に戻ったアスラン。
しかしどうにも彼は、大人しく寝るということができない性質らしい。ジタバタしまくってます。
それを見てしまったメイリン、甲斐甲斐しく介護。
いやホント、いい介護人になれるよ君。

メ「大丈夫ですか?」
キ「――って言わない方がいいよ、アスランには。絶対、『大丈夫』って言うから」
ラ「そうですわね」

さっきまでいなかったのに突然現れるキララク。彼らはいつも二人で行動してるらしい。
妄想しやすい状況をありがとう…!
幼馴染み兼親友であるが故に、アスランの言動を知り尽くしているキラのお言葉を聞き、素直に頷くメイリン。
ごっつフレンドリーに話し掛けてるけど、自己紹介とか恋人紹介とかちゃんとしたんでしょうか?

ア「…本当に大丈夫だ」

図星をつかれてふてくされるアスラン。
ふてくされられたところで痛くも痒くもないキラは、また話せるようになったことを素直に喜びます。
――が、多少元気になったアスランは、勝手にザフトへ行って、しかもクレタで言いたい放題言っちゃったので、かなり後ろめたいらしい。ミーアのこともあり、キラだけでなくラクスに対してもバツが悪い状態。
そんな彼の様子も軽く無視。

キ「平和な時は当たり前で、すぐ忘れちゃうけど……そういうの、本当は、とても幸せなことだって」
ア「キラ…」

何でもないようなことでも、"いつでもできる"状況でいられることが幸せだよね、ってことでいいですか。
そして、それにアスランも同感だ、ということで。


何とか変な空気が払拭されたところで、話題は飛びます。

キ「テレビつけてもいい?カガリが声明を出すんだ」
ア「へ?あぁ…」
キラの話が突然飛ぶのは昔からなので今更どうってことないようで。
キ「『とりあえず意思を示す。あとはそれからだ』って」





≪電波ジャック≫

内閣府から全世界へと声明を出すカガリ。内容はオーブ戦のこと。
結構順調に話しているところに――やっぱりきやがったミーア

ラクスがオーブにいるとは夢にも思っていないため、本人が見ている前で堂々と「皆さん…わたしくはラクス・クラインです」と名乗りやがる
キラとラクスの反応が面白い(笑)
いきなり電波ジャックされたカガリは結構冷静。代わりにキサカさんが動揺中。

笑えるくらいにオーブを非難するミーア。『ジブリールを匿う』とか『戦ってまで守ろうとする』とかちゃっかり言って、聞いてる人に真実と虚実を織り交ぜて伝えてます。
カガリとラクスのことを知ってるイザークとディアッカは「何かおかしくないか」と思ったみたいですね。




議長の思う壺な展開に、歯噛みして悔しがるアスラン。
言いませんよー?貴様がちゃんと手を打っておけばこの阿呆も図に乗らなかっただろうになんて★
自分の名を騙られているラクスの隣にいるメイリンは、気遣わしげにラクスを伺います。


ラ「――ではキラ。わたくしも参りますわ」
キ「うん」


これだけで会話が成立する二人が大好きだこの野郎!


ア「ラクス…?」
ラ「大丈夫ですわ、アスラン。わたくしにも、もう迷いはありません」


こっちは全く会話が噛みあわないとこが楽しい!!!


何もわかってないアスランを置き去りに、ラクスの肩に手を回して医務室を出て行くキラ。


ミーアのせいでささくれ立った感情を癒してくれてありがとう!!!


さらにストフリに二人乗り。短い旅でも顔を見合わせ微笑みあうキララク。


ご馳走様です…!!





≪ジャック返し≫

ノリノリで演説かますミーアの映像が一瞬ぶれた後――映ったのはラクス。

電波ジャックされたら電波ジャック仕返しゃいいんです。

幸いにしてキラはこの手がお得意ですし。瞬殺モノの早業でしたね。


ラ『――その方の姿に惑わされないでください』


ラクスが二人もいることに驚く聴衆。
タリアさんも驚いてるってことは、気づいてなかったんですね……


ラ『わたくしは――"ラクス・クライン"です』


議長は「そんな、馬鹿な…何故彼女がオーブに…?」と目を見開く。キラの思惑はバッチリ当たったようです。
聴衆も驚いたが、誰より一番驚いたのは議長だったに違いない。


ザマーみろ!!(喜) ←鬼


ここ数話で一番スカッとしましたv