ACT.74  ドラマ・トリック





演技テストに入ってから蓮キョ萌えがなくてツライ・・・ ←正直者
感想が短くなるのも仕方ないですよね! ←ヤケクソ




≪表紙≫

マジシャン姿も可愛いですね、キョーコちゃんv
ところで、何が「ぜ〜んぶお見通し☆」なのか・・・『蓮様の気持ち』なワケないですから(←自分で言ってて虚しい・・・/涙)、演技のことですよね?




≪前回の続きから≫

蓮様から冷たい言葉と瞳を向けられた逸美ちゃんは固まったまま。気持ちはわかりますが、実力派女優なら硬直状態を続けるのは如何なものか(笑)
緒方監督も困惑気味。スタッフの方々は「あの温和な敦賀君があんな表情できるなんて・・・」と我が目を疑うような発言をしています。

・・・・・『温和』?

誰が? ←待て

一瞬、本気で同姓同名の別人の話をしているのかと思いました(笑)
だって、蓮様といえば『鬼畜』ですよね?(大真面目)
ここまで周囲を欺くとは・・・さすが蓮様。侮れません。

一方、社長は黙って蓮様を見つめています。
その隣ではキョーコちゃんが初めて見る蓮様の冷たい表情に戸惑い中。「今まで怒らせたことがあったけど、あんな表情は見たことない」と。




≪演技テスト続行≫

逸美ちゃんは「自分からは何も言わない」という制約を愚か迂闊にも自ら設けてしまっていたので、「何も言わない」状況が「何も言えない」状況として周りに取られている事に悔しがっています。
そんな彼女が蓮様から体ごと顔を背けているところで、「『美月』を傷つけてしまった事に苦しむ『嘉月』」という蓮様の無言の演技が始まりました。

それを見ていた共演者の女性二人は、「逸美ちゃんはよく沈黙を保っていられる」と褒めていますが・・・
いや、これは演技じゃなくてただのプライドですから!(爆)

事実、逸美ちゃんは何も言わない蓮様にそわそわしております(笑)
しかし、ここでいただけない発言が。

「もしかしてこの先の展開に行き詰まって・・・・・・?」
「・・・ほら・・・後先考えずにあんなヒドイ嘉月を演るからよ・・・っ!私は助けないわよ・・・っ!」


スッゲー上からモノを言っておりますぜこのお嬢さん。


たった一度のスランプを目の当たりにしただけで、こうも人は変わるのか・・・(涙)

まーそれはどうでもいいから置いといて。 ←ぇ
蓮様は先程の発言及び表情を冗談にして流れの修正に入ります。どうやら嘉月と美月のジャレ合うシーンをすっ飛ばしてお茶の淹れ直しシーンへと持っていっているそうで・・・


ナイスだ敦賀氏!
そんなシーン、たとえ演技でも見たくないからね!!



しかし逸美ちゃんは納得できず、「カップで手を切ったシーンから演技らしい演技はしてない!」「このまま終わるなんて、たとえ監督が許しても私は許さない!」と流れを無理矢理止めました。


やっぱり上からモノを言っとりますぜこのお嬢さん。


マジで以前の百瀬嬢カムバック・・・っ(泣)

そんな逸美ちゃんを見て、皆様不思議に思います。スタッフの方なんて、「セリフ忘れたのかな?」と無用な心配まで。ちなみに、このページでは『逸美』ちゃんが『逸見』ちゃんになってますね(笑)
逸美ちゃんは「どうすればセリフ無しに『手の傷は大丈夫』と応えられるか」を思案中。そこまで意地になる理由がわかるようなわからないような。 ←どっちだよ

結局、ちょうど目の前にあったピアノを見て、ピアノを弾くことで意思表示をする事に。逸美ちゃん自身は『猫踏んじゃった』しか弾けないので、音を出すだけです。
でもそこはフォロー上手な共演者のお二人。ソレも全て『演技』の一環として受け止めてくれました。
ここまで全てを肯定的に受け止めてくれる共演者ってある意味凄い。

ここで、また逸美ちゃんの微妙に傲慢な発言が。

「また嘉月のセリフが止まった―――・・・!!」
「敦賀さんってどうしてこう無駄に間が長いのかしら・・・・・・!!」
「やっぱり私のこのリアクションにどう対応していいかわからなくて――――・・・っ」


いやいやいや。それはないから。
セリフを止めるのもその間も全部『演技』の一つだから。



自分を過小評価しすぎるキョーコちゃんもどうかと思うけど、過大評価しすぎる逸美ちゃんも・・・ねぇ?

そこで顔を上げた逸美ちゃんは――蓮様の素敵☆スマイルに一発ノックアウト(爆)
ついでに(男を含む)スタッフ一同もノックアウト(爆笑)

でもねー、蓮様。


その素敵スマイルはキョーコちゃんだけに向けていて欲しかったよ!!!(滝涙)

『夜の帝王』に続きその笑顔までサービスですか・・・っ!!
勿体ない!非常に勿体ないよ!!(涙)


この辺りは軽く凹んでいましたが、次で浮上しました。
ええ、です。

「・・・蓮め・・・さては百瀬さんをキョーコちゃんにおきかえて演ってるな――――・・・」


さすがだーーーーー!社さん!
伊達に蓮キョ成立応援団長やってないね!!
 ←そんなモン元からやってないって

蓮様の心情をしっかり理解してくれて嬉しいっ(感涙)
ちょっと社さんに心が傾いたよ!! ←をい


一方、キョーコちゃんは怨キョが一匹光の流れ弾で悶え苦しんでいることにも気づかず、蓮様の素敵スマイル(今後はキョーコちゃん命名の『神々スマイル』と呼びます)を見て、「自分にも時々見せてくれるこの表情を、どうして愛しいはずの美月にも・・・?」と困惑。

「・・・も・・・もしかして・・・?」って何!?
やっとか!?やっと蓮様の気持ちに気づいてくれるのか!?


・・・・・・なワケないですよね・・・キョーコちゃんだし。 ←失礼
でも頬染めてるんだから・・・ちょっとくらい期待して待ってていいですか? ←誰に聞いてる




≪次号に向けて≫

蓮様に呼ばれた逸美ちゃんは、先程の動揺のせいで「声を出さない」という制約を忘れて思わず返事をしてしまいました。ちょっとザマーミロと思ったことは秘密です(笑)
彼女に蓮様は「何か弾いてみたら?」と勧めました。逸美ちゃんが『猫踏んじゃった』しか弾けないことを知っているのに。
そのため、逸美ちゃんは蓮様が今までの意地悪に対する報復をしているのでは、と思ったようですが・・・そうか?蓮様がどんな流れに持っていくつもりなのかはわかりませんが、ただの演技でしょ?そこまで卑屈になるのは、後ろめたいから?(笑)


――とまあ、見事に演技テストが続くわけですが・・・・・・もういい加減終わってくれませんかね?(涙)

生まれ変わった蓮様は十分に堪能しましたから・・・
もうこれ以上、蓮様のキョーコちゃん限定の素顔を演技のためとはいえ、晒して欲しくないです・・・(滝涙)
というか――


キョーコちゃんの出番が少なくて堪えられません!!! ←ソコかよ!!


せめて次号で終了してくれる事を願います・・・