ご、ごめんなさい……「主人公でなんかギャグを!」と思ったら、まとまりのない作品になってしまいました…
しかもこれ、やっぱり管理人の偏見です! ←なに!?Σ(・Д・)
会話オンリーの作品ですが、どうでしたか……?苦情は受け付けます!
Round-table Talk of Heroes 「――あのさぁ、俺、納得できないことがあるんだケドよ」 「どうしたんだい?」 「めずらしーなー」 「遠慮せずになんでも言えよな!」 「うっわぁ!英雄がこんなにそろってる!くぅぅぅぅぅっ、こういうのを幸せって言うんだよね!」 「カイル〜ちゃんと人の話を聞かないと、あとでルーティに怒られるぞ?」 「えっ!?それはヤダよ!なになに?リッドさん」 「……カイルって、母さんに弱いんだな」 「……仕方ないよ。ルーティさん、いろんな意味でスゴいから」(蘇るウィス大会での悪夢) 「だぁぁぁぁぁっっ俺の話を聞けぇぇぇぇぇぇっ」 「「「「はい。」」」」 「で、話って何?」 「おまえらはいいよな、ボケ担当でよ!なんでテイルズ主人公の中で俺だけツッコミなんだ!?」 「え!?俺たちってボケなのか?」 「う〜ん。俺とカイルは寝ぼすけなだけだと思うんだけどなー」 「そうだよね!」 「僕もダジャレは言うけど、ボケじゃないよ」 「おまえらのそういうところがボケだっつーの!」 「そんなに怒るなよなー。だいたい俺だってツッコミだぜ?装備品にハリセンあるし」 「ハリセンが装備品でもおまえはツッコミじゃねーだろ!」 「リッド、カルシウムちゃんと摂ってる?カルシウムが足りないと怒りっぽくなるんだぞ」 「すごいよ父さん!頭イイ〜!」 「いや、旅してる間ずっとルーティがリオンに言ってたから覚えただけだよ」 「へ〜、じゃあ母さんが頭イイんだ。それにしても、ジューダスって前から怒ってばっかだったんだね」 「待てカイル!そんくらいのこと知ってても頭がイイとは言わねえっ!それに俺は怒りやすいわけじゃない!」 「でも、リッドってベアの干し肉とオムレツが好物だよね?カルシウム足りてないのは本当じゃないの?」 「こんなときだけ微妙にツッこむな!クレス!!」 「そんなこと言われても……」 「だいたい、そんなに気にすることか?いいじゃんか、ツッコミでも」 「おまえらにこの苦労がわかってたまるか!」 「わかった!リッドさん、寂しいんだよ!自分だけ世界が違うから!」 「そういや、俺とカイルは親子だから同じ世界だもんな。クレスとロイドは数千年離れてるけど同じ世界だし」 「俺とクレスの世界って一緒なのか?」 「うーん、たぶん……僕たちの世界ではシルヴァラントとテセアラっていう双子月があるからね」 「へー。そりゃ確かにリッドも寂しいよな。でも気にすんなよ!俺たち仲間だろ?」 「誰もンなこと言ってねえだろっっ!確かに気にはしてたけど!」 「「「「してたんだ」」」」 「するわ!一人だけツッコミ、世界が違う、そのうえ俺だけ性格まで違うんだぜ!?」 「え?僕たち全員性格違うよね?」 「スタンとカイルは似てるだろ?親子だし」 「だってさ、カイル」 「ん〜母さんにもよく言われるしね。『アンタ達、外見だけじゃなくて中身まで一緒ってどういうことよっ!?あたしの血はどこいったの!?』て」 「でも同じ親子でもクラトスさんとロイドは全然違うよね?」 「あー…父さんとは離れて育ったからな」 「ご、ごめん……」 「気にすんなって!俺には親父が二人いるんだからさ!」 「……なあ。リッドがあっちで落ち込んでるんだけど。」 「どうせ俺はおまえら猪突猛進熱血バカとは違ってやる気なしのぐーたら主人公だよ。でもよ、一応人気投票では主人公の中でトップだったんだぜ?確かに兄貴部門ではクレスとスタンに負けたし?弟部門ではスタン以外に負け、友達部門でもロイドに負けてたけどよ……」 「ね、ねえ、リッド。僕たちと違うとこばかり探さずに、同じところを探してみたら?」 「それに俺たちにだって、それぞれ一人だけってとこあるし」 「そうだよな。俺も一人だけ二刀流だしさ」 「シンフォニアだけ分岐システムだしね!」 「そーいや、マルチ・エンディングだからモテモテだったな……羨ましーなオイ」(ジト目) 「な、なんだよっ!それを言うならクレスもカイルも冒険中ずっとイチャイチャしてたぞ!」 「なっ!?ぼ、僕は別にミントとイチャイチャなんてしてないよ!」 「なあクレス?ロイドは別にミントだなんて、一言も言ってねえぞ?」 「そ、それは……そうだ!カイル君はどうなんだいっ?」 「「あ、逃げた」」 「オレはリアラのこと大好きだよv」 「……なあ、臆面もなく言えるあいつは大物なのか?」 「大物っていうよりはバカップルなだけじゃないか?」 「でも、正直でいいんじゃないかな?ちょっと尊敬できるかも」 「おまえ、奥手だもんな」 「リ、リッドだってそうじゃないかっ!」 「お、俺のことはいいんだよ!――ん?スタンはどこいったんだ?」 「みんないーよなー。俺なんかさー、ルーティにトリ頭とか田舎ものとか言われてばっかりでさ……」 「大丈夫だよ、父さん!父さんだけだよ、シリーズの中で結婚して子供までいるのは!」 「そ、そうだったなっ。今のところ、俺だけが幸せな家庭を築いてるんだよな!?」 「そうそう!オレの理想は父さんと母さんのような夫婦になることなんだから!もちろんリアラと!」 「そうか!頑張れよ、俺も応援するからな!」 「うん!」 「……あの二人、爽やかなんだが――アレってどーよ?」 「僕は羨ましいと思うけど?」 「俺も別にいいと思うぞ?」 「……そうか、おまえらもあいつら属性か」 「ところでさ、俺たち全員の共通点ってなんだろうな?俺、考えるの苦手だからわかんねーや」 「……剣士ってところかな?」 「他にもいるだろ剣士はっ」 「リーダーをやってること!」 「それは主人公として当然だ!」 「………………田舎出身ってところってルーティに言われたことがある」 「それは……………………は、反論できねえ!?」 「うわ、ホントだ!イセリアは田舎だ」 「トーティスも……田舎だね」 「クレスタも田舎かなぁ」 「リーネは誰もが認める田舎だ」 「ラシュアンなんか最果ての村とまで言われてるしな」 「「「「「……………………」」」」」 「「「「「こんな共通点を作るな製作者!!」」」」」 (とりあえず終われ)
ご、ごめんなさい……「主人公でなんかギャグを!」と思ったら、まとまりのない作品になってしまいました…
しかもこれ、やっぱり管理人の偏見です! ←なに!?Σ(・Д・) 会話オンリーの作品ですが、どうでしたか……?苦情は受け付けます! |