アスラン脱走





…………ふ……ふふふふふ……

私を怒らせたね…?あのワカメ野郎…



アスランの暴言より(←蹴り倒すと心に誓いましたが)シンの愚行より(←墜ちろと心から願いましたが――というか願ってますが)ヤツの言葉が一番許せん(怒)

今後、議長への毒吐きに全力を尽くしたいと思います。


・前半
一応頑張ったけど議長に言い負かされたアスランに代わってツッコミます。
ええもう余すことなく。

・後半
議長の黒さが大爆発。
本人はあまり出てこないけどツッコミます。




≪アバンタイトル≫

前回のおさらいonlyにてスルー。




≪前回の続きから≫

『デスティニー』は能力すべてにおいてインパルスを凌ぐ最強のMS。
そんな危険なMSを精神年齢激低のパイロットに渡さないでください。
『レジェンド』は量子インターフェイスの改良により、誰でも操作できるドラグーンシステムを搭載した野心的なMS。
――『ドラグーンシステム』って、クルーゼが使ってたヤツでしょ?うわっ、誰が使う機体かバレバレですね!

「気に入ったか」と問われ、素直に返事するシンと顔を背けるアスラン。
アスランの行動に「?」なミーア。


「デスティニーは君の戦闘データを参考に調整してある」「操作のクセ、特にスピードは通常を遥かに超え始めてる」「いやぁ…凄いものだな、君の力は」とここぞとばかりにシンを褒め殺しにかかる議長
褒められるの大好き少年、「あ、いえ、そんな///」と謙遜しつつもごっつ嬉しそう

議「インパルスでは、機体の限界にイラつく事も多かったと思うが、これならそんな事は無い。私が保障する」
アンタに保障されても。アンタが作ったわけじゃないでしょうに。
シ「はい!ありがとうございます!」(深々とお辞儀)
……君さぁ…ソレが兵器だってこと、ちゃんとわかってます?間違ってもそんなはしゃいで貰うような代物じゃないから。
議「君の機体はこのレジェンドという事になるが……どうかな?アスラン。ドラグーンシステムは」
余りものかい。シンへの致せり尽くせりとはえらい違いですね。
ア「えっ?」
「どうって…システムはどうでもいいけど、俺は赤じゃなきゃ嫌なんだ」と。 ←ぇ
議「私は君なら十分に使いこなせると思うが」
今「誰でも操作できる」って言ったのは誰だ。
まあ「操作できる」と「使いこなせる」では大分違いますけどね。


議長を睨むアスラン。
その理由がわからず「?」なシンとミーア。


ここからは怒り心頭なので箇条書き。後で一人一人にツッコミます。

【アスランの主張】
・コレは、これからロゴスと戦っていくために……という事か(相手は企業なのにね)
・「戦争を無くすためにロゴスと戦う」と言った(「戦う」の意義が不明だが)
・何故「AAとフリーダムを討て」と命じた(だって自分の駒にならないし)
・あの艦は確かに不用意に戦局を混乱させた(それで助けられたりもしたけどね)
・だがその意志は私達と同じだった!(「達」って…え?議長も??)
・デストロイに立ち向かっていったのは彼らの方が先だ!(むしろ彼らだけでは?)
・何故話し合う機会さえ与えずあんな命令を!?(問答無用で消すためでしょ)
・不幸…!?反論しろよっ!!)

【議長の戯言】
・どうしたね?アスラン(イロイロ文句が)
・戦いを終わらせるために戦うというのも、矛盾した困った話だが…(ラクスの言葉)
・だが仕方ないだろう?彼らは言葉を聴かないのだから(いつ交渉した)
・それでは戦うしかなくなる(「なら戦うしかないじゃないか!」と同じレベル)
・ならば何故彼らは私達の下へ来なかった(はあ?)
・「想いが同じ」と言うなら、彼らがこちらへ来てくれても良かったはず(何様?)
・私の声は届いていただろう(理解不能だがな)
・何故来ようともせず戦った(だから何様)
・グラディス艦長も戦闘前に投降を呼びかけたと聞いている(容赦なく撃った後だ)
・ラクスだってこうして戦ってくれようとしている(それミーア)
・君の憤りはわかる(お前のせいだろ)
・何故世界は願ったように動かないのか、腹ただしい想いだろう(何故世界規模に)
・今の世界では誰もが本当の自分、役割、力を知らない
・ただ時々に翻弄されて生きている
・AA…いや、君の友人のキラ・ヤマト君に限って言っても(はいぃ?)
・彼は実に不幸だったと、気の毒に思っているあ゛あ゛?
・あれだけの資質、力だ――彼は本来「戦士」なのだ(決めるな)
・MSで戦わせたら、当代彼に敵うものはいない
・「戦士」として育たず、生きず、ただ時代に翻弄されてしまった(ザケんな)
・あれほどの力……正しく使えばどれだけのことができたか(使ってるし)
・何を思ったのかラクスと離れたりオーブの国家元首を攫ったり(…あ゛?)
・戦闘になると現れて好き勝手に敵を討つ事のどこに意味がある(ンだと?)
・以前、「強すぎる力は争いを呼ぶ」と言ったのは姫だ(否定しただろお前)
・最高責任者として、あんなわけのわからない強大な力を野放しにできない
・だから討てと命じたが、それは仕方ないことだろう
・本当に不幸だった…彼はまだ言うか
・彼がもっと早く自分を知っていたら…
・君達のようにその力と役割を知り、それを活かせる場所で生きられたら…
・悩み苦しむ事もなく、その力は称えられて幸福に生きられただろうに(アホか)
・人は自分を知り、精一杯できる事をして役立ち、満ち足りて生きる事が一番幸せ
・この戦争が終わったらそんな世界を作る(あんたじゃ無理)
・誰もが幸福に生きられる世界になれば、二度と戦争は起きない
・そのためにも、君達に今を頑張ってもらいたい

【シンの言い分】
・アンタまだ!!(お前が言うかソレを)
・……っ!!(そこでアスランを睨むのは『個人的感傷』で困る)
・なっ…アスラン!!(…いつから呼び捨て?)
・ム…!!(キラが自分より評価されて悔しがってる場合か)
・幸福……でありますか?(んなワケあるかい)
・はい!(……はぁ)


まずはアスラン。

シンがいるからってミーアを睨むだけですか?バラしたらミーアの身が危険なのはわかりますが、もっとツッ込めたと思います。
たとえばラクス襲撃事件。「議長やプラントにいた『ラクス』は知らないかもしれませんが、『オーブでザフトに襲撃された』と言ってました…『だからプラントには行けない』とも」――くらいは言えたと思いますが。命を狙われてるとわかっててプラントに来るはずありません、と。
もしそれでしらばっくれても、「議長の知らぬ所で動いているならば…早急に解決すべき問題では?」とか言えますし。軍のトップがどの面下げて「知らなかったのだから、私に非はない」と言うのか見物ですよ?
……アスランに「舌先合戦しろ」と言う方が無理か。


次、軽くシンに。

微妙に仲間外れにされ(というか無視られ)る中、懸命に存在をアピールしてる姿は笑えたけどね?言語理解の能力、ありますか?
議長は「君に感情はいらない。ただ私の言う通りに動く戦闘マシンでいればいい」と言ってるんですけど。
――ある意味幸せな思考回路。


最後に議長。
長い&猛毒なので、お嫌な方はスルーでお願いします。

何様だお前。

その上からものを見る態度は何?向こうが自分の下につき従うのが当然だとでも?自分から迎えに行け!!
“投降”は仲間になることとは違うから。辞書を引け辞書を。その程度の言葉もわからないからいつもいつも不可解な言い回ししかできないんだよ!
アスランが「彼女はラクスじゃないでしょう!?」と言えないとわかってて、調子に乗ってるね?その人を小バカにした表情がスゲー腹立つ。つーか、それが偽者だって知ってる人間に「ラクスが云々」と語る姿は滑稽ですが。それ、そこにシンがいなけりゃ言えないセリフだぞ?アスランとシン、どちらに何を言いたかったのかサッパリだ。
アンタは本当の自分や役割、力を知ってるとでも?時代に翻弄されたことはないと?……どこからくるんだその自信。

てめェ…キラを不幸って言ったな?

自分がタリアさんにフラれて不幸だからってキラまで不幸扱いするな!!
確かに、初めは時代に翻弄されていました。流されるままに力を振るい、苦しみました。でもねぇ…キラはその中で自分の道を見つけ、今は自分の意志で剣を握ってんだよ!てめェ如きに憐れまれる筋合いはないっ!!
キラ自身が言ったように、“力”だけが彼の全てじゃありません。『キラ・ヤマト』という人間、そして彼を育てたカリダさん達をも否定する言葉を吐く権利、アンタには一切ない。

ていうか、自分が正義だとでも言いたいのか? ←これ、24話でアスランにも言ったような…
「自分の駒として働くのが正しい力の使い方」だと?

だから何様なんだよお前。

「争いがなくならないから力が要る」って言ったのはアンタだ。その理論で言うと、キラの行動はまさにソレ。争いが起こったから強大な力(=キラ)が動いたことになりますが。自分の言葉を完全否定?
仮にそれを撤回し、カガリの「強すぎる力は争いを呼ぶ」という言葉を認めてAAを討つように命じたなら…争いを呼びたくてデスティニーやレジェンドを作ったワケ?
言ってる事とやってる事、矛盾ありすぎだぜ議長。

で。何やら“幸福”の定義について語ってるようですがね?「何が幸福か」なんて千差万別、誰かが決めつけていいモンじゃありませんが。感情を捨てて言われるがままに生きる人生を“幸福”と思う人間を否定するつもりはないですけど、押しつけないでください。
TOD2を一遍やってみろ。その思想、主人公に真っ向から否定されるから。


……ミーアは後でいいや。




≪ジブラルタル≫

キサカさん居たぁぁぁぁぁぁぁっ(喜)

地球軍にスパイですか!?ああもう今後が楽しみですvv


どうやらザフトと一緒にロゴス討伐に回った地球軍。
タリアさんと…ミネルバの操縦士(?)はその光景に落ち着かない気分。
一方いつでも楽観的なアーサーさんは凄い一言を。

ア「これで一斉に裏切られたら、ジブラルタルはお終いですね!アハハハ!」

それだ!!

絶対それです!ロゴスの一味、絶対いるよこの中に!!
ナチュラルにネタバレありがとう!

「本当にこれで、ロゴスを滅ぼすことができるのかしら…」とタリアさん。
その意見には心から賛同いたします。




≪黒同士の邂逅≫

今度は飛びつきハグしなかった議長とレイ。
議長がレイの体を心配しているのはメンデル関係から?それともロドニアのラボの件だけ?

「またイロイロと、細かい話を聞かせてもらいたいものだが」ということは…やっぱり報告してたかレイ。
いや、その忠犬ぶりは感心するよ!(笑顔)


ところでミーアが拾った写真、どうしてこんな所に落ちてるのか激しく謎ですが。
不自然すぎてワザとにしか……ザフトレッドのレイがミーアに気づかないとは思えませんし。これも計画…?




≪ミーアのタレこみ≫

外が雨ということも手伝い、真っ暗な部屋の中――

また色んな言葉がグ〜ルグルのアスラン。

24話および25話のキラの言葉、33話および今回の議長の言葉をリフレイン。
だから『お前が早計すぎるんだヴォケ』って言ったじゃん。
そこでミーア登場。ノックはしても返事は待たずに中へ入り、慌てふためいて「このままじゃダメ」な理由を話します。
…アスラン……写真を見て初めて尾行に気づくってどーよ?

議『そうか…やはりダメかな?アスランは』
ザフトに戻ったときからダメダメですが。
レ『思われた以上に、彼のAAとフリーダムに対する想いは、強かったようです』
いや、そんなの初めからわかってたことで……今更なにを。
議『…彼もまた戦士でしかないのにな…余計な事を考えすぎるのだ。それが折角の強さを殺してしまっている…』
「アスラン=道具」だと気持ちいいくらい言い切ったな議長。
迷いから力を使いきれてないことは事実ですが。
議『――キラ・ヤマトのせいかな?彼と出会ってしまったのが不幸という事か……アスランもまた』
だからいい加減にしやがれワカメ。
アスランとキラの繋がりまで“不幸”だと言うかお前。それは彼が決めることで、アンタが決めることじゃない。
というか、アンタに洗脳されてたことが不幸だと思う。

レ『…かもしれません』
議『だが彼はもういない。ならば――』
おめでたいな、その頭。
レ『いえ、生きています。彼が殺さない限り――胸の中では』
いや、事実生きてるし。
どっちにしろアスランからキラへの想いを奪うのは無理。(キッパリ)

議『それは厄介だね……罪状はある。後は任せていいか?』
見事な切り捨てです。

自分に従わない者は排除する方針ですね。じゃないと、罪状は明らかにシンの方が多いのにアスランを処罰するのはおかしい。




≪アスラン脱走(笑)≫

ミーアが「早く名誉挽回を」と促がしていると、早くも保安部登場。

ア「さすが…議長は頭がいいな……俺の事もよくわかってる…」
あれだけ盾ついたら誰でもわかるかと。

怪訝顔のミーアに、アスランは言い放ちます。

ア「確かに俺は…彼の言う通りの戦う人形になんかはなれない!いくら彼の言う事が正しく聞こえても!!」
ワカメの言葉が正しいとは思えませんが話数半分使ってやっと気づいたか遅いよホント。


アスラン、離反を決意。
今までのヘタレぶりはどこにいったのかと問いたくなるくらいの強さで保安要員を沈めます。そしてミーアの手を引き、窓から脱走。

非常階段を降りる途中、ミーアは逃げる理由を訊きます。
コーディなら自分で気づけよ!
「議長は自分の認めた役割を果たす者にしか用はない。『彼に都合のいいラクス』――そして『MSパイロットとしての俺』!」と説明するアスラン。
ええもうその通りで。
「このままだといずれミーアも殺されるから一緒に逃げよう」と言うアスランに、ミーアは「あたしは『ラクス』よ!『ラクス』がいい!!」と。「与えられた役割でもちゃんとやれば…そうやって生きてもいいじゃない!」と。
…まーね?その整形する前の地味な顔時代を思えば、今とても満ち足りてるものね?正直『ミーア・キャンベル』を捨てたその先に何があるのか訊きたいところですが。役割を果たしてたら保身できると思ってる辺り考えが足りないとも思いますが。

ここからは↑以上にミーアに冷たいのでお気をつけて。責任は持ちません(笑)

あんた『ラクス・クライン』という名前の重さを考えたことある?

彼女の一言が多くの命を左右します。それは――耐え難い恐怖です。
議長に利用されていること、周りのせいで助長してしまったことを認めた上で言いますが……注目されたいだけで『ラクス』を騙っているミーアが許せないし、とても同情できない。
どの人生を選ぼうと自由です。好きにしてください。ただ、自分で選んだ道なのでどんな結果になっても責任は持つように。


彼女と同じ様に、与えられた役割である『アレックス・ディノ』として生きていたアスランは少し困惑気味。
ミーアと違い、その生き方を受け入れられなかったんですよね…
「だから…アスランも……ね?大丈夫よ…」と逆に手を差し伸べるミーア。
何がどう「大丈夫」なのか説明してくれ。

追っ手の足音が聞こえ、アスランはもう一度ミーアに手を差し伸べますが…彼女はそれを取らなかった。
ここで別れた二人の道。




≪メイリン大活躍≫

アスランを追い回す保安部の方々。「射殺も止む終えん」とまで。
むしろソレが目的のように思えますが。
PCで状況を調べ始めたメイリンの部屋にアスラン侵入。
入ってから人に気づいてどーすんだ。

タイミングよくノックしてきた保安部からアスランを守るため、メイリンは機転を利かせます。

@アスランをバスルームに押し込む
A下着になって頭からお湯を被る
Bタオルを巻いてドアへ

名付けて「シャワー浴びてたんです」作戦! ←何それ


彼女とちょうど現れたルナマリアのおかげで、アスランは難を逃れます。
極度の緊張から解放され、座り込んだメイリンにバスローブをかけるアスラン。
その心配り、欠片でもいいから恋人にもしろよ。
メイリンはお礼を言って去ろうとするアスランの足首を掴みます。
さすがにコケなかったか……期待してたのに。 ←待て

どうやら基地のホスト・コンピュータに侵入して、見当違いな場所に保安部を誘導するつもりらしい。ついでに格納庫まで車の運転を。

今回やたらと男前(?)です、メイリン。




≪事実詐称≫

騒ぎに「何事か」と状況を把握しようとするタリアさん。
議長は「アスランが突然保安要員を倒して逃走した」と嘘八百。

議「事によったら、レイやシンを借りるかもしれん」
つまり殺(ヤ)る気だと。
タ「逃走って…何故です!?」
議「だからまだわからんと言ったろう!!」
逆切れかよ!!!

……うん。何て言うか――ここまで黒いといっそ清々しいよ。




≪格納庫にて≫

無事格納庫に到着した二人。
あまりにも協力的なメイリンに、アスランは「??」状態。
その鈍感さには頭が下がります。
メイリンは「殺されるくらいなら…行った方がいいです!」と。
メイリンがアスランに好意を持ってたのはわかってましたが、ここまで行動するほどの想いがいつできたのか不明なんですけど。今までの『アスランを見るメイリン』映像出されたってわかりません。
そこに現れ、問答無用で銃を撃つレイ。(車を見かけたときに気づいたらしい)
メイリンの安全は考えないのね、あんた。アスランが守らなかったら当たってたよ?

レ「やっぱり逃げるんですか!また!!」
「また」ってどれだよ!?
ていうか逃げないと殺されるから!そしてそう仕向けたのはアンタらだ!!

レ「俺は許しませんよ!ギルを裏切るなんて事!!」
……思いっきり『個人感情』じゃねーか!!!
キラ命vsギル命なんて見たくない!!


瞳がイっちゃってるレイ、再び銃を乱射。
だからメイリンは?
アスランは銃のみを撃ち弾きました。
腕を撃つくらいはしても良かったかと。ヤツは殺す気できてるんですから。
レイが銃を取りに行く間に、二人はグフのコクピットへ。
ほほぉ…相手はメイリンだったのね。そして「跳び立てグフ」だったのはこういうことですか。
起動しながら「ごめん…でもこのままじゃ君が…」と弁明するアスラン。
いや…脱走の危険度を考えれば、残してきた方が安全でしたよ?「銃で脅されてました」と言えば無罪放免だろうし。

動き出すグフに、レイは新MS二つを起動しておくようシンに電話。
今回最初から最後まで軽く無視られているシンは何が何だか。
鳴り響くアラートに、ルナマリア、タリアさん、議長はハッと顔を上げます。
何故かすっかり乾いた服を纏って窓から空を見上げるミーア。




≪鬼ごっこ?≫

アスランとメイリンはグフの中でこれからどうするか相談します。

メ「で、でも…どうする?」
いきなり敬語が消えたことに違和感を感じてはいけませんか?
ア「――AAを探す!」
なぬ!?
メ「え!?だってあの艦は――」
ア「沈んじゃいない…っ!きっとキラも!!」
えっと…それはそうなんですが……前回・前々回の叫びは一体…?というか、沈んでないからってどうやって探すつもりで?頼むから「根性」とか言わないでね?


やっぱりというか当然というか――レジェンドに乗るのはレイ。
議長に「頼むよ」と言われ、殺る気十分です。 ←「やる気」じゃなく?
なんかもう「何だコイツは」としか。
ここまできてまだ事情を知らされてなかったシン。
スパイを追うのだと信じきってる様子。
……ダメだこりゃ。

レ「油断するなよ…追うのはアスラン・ザラだ」
メイリンのことは隠す気か!?
シ「――え!?……『アスラン』って…そんな……なんで!?」
「なんで」って…(汗) 議長との会話から察せないのかお前…

アスランの脱走を聞き、呆然とするシンで終了。




≪次回≫

「その運命(さだめ)、導けレジェンド」ってことは、アレですね。
運命=デスティニー=シンと考えて、

レイがシンを扇動する

ってことですね!(笑顔)
口先三寸で人を動かす方もどうかと思いますが、動かされる方も問題ありです。成長しろよ、主人公もどき





……結局、アスランがザフトに戻って得たものって何?