こちらは花ゆめ系サイト『桜華欄万』の下條夏梨様から強奪しました、1万hit記念フリー小説にございます。
憐れ尚君、トップシークレットの一つを暴露されましたねv
でも、本名ではなかっただけ蓮様に感謝すべき?(笑)
やられ尚君が大好きな管理人、しっかり笑わせていただきました♪
夏梨様、潤いをありがとうございますv
嫌いな物? 京子の司会を務めるあるバラエティー番組に、蓮がでる事になった。 …それと、不破尚も。 実は最初は尚のみがゲストのハズだった。しかし、蓮がどこからかそれを聞いたせいで愛する彼女が我を忘れて復讐鬼になるのを防ぐ為に蓮も出ると言い出したのだ。 「今日のゲストは、不破尚さんと敦賀蓮さんです」 「「こんにちは」」 この番組はスタジオや茶の間の視聴者からの質問に答えていくトーク番組。 『最近はまっていること』 『好きな音楽』 『びっくりした事』 などなど、キョーコの引いたクジにそって話しは進んでいく。 蓮が何かかっこいいことを言えば、尚が負けじと張り合う。ゲスト同士もだが、今日のスタジオは怖いほど熱気が入っていて、客同士でも一触即発の雰囲気。 間に挟まれたキョーコはたまった物ではない。 「さて、次の質問は客席からみたいです」 客席がざわめく。 「お二人の、嫌いな物ってなんですか?」 (馬鹿ショーは玉子焼きでしょ…敦賀さんって何が嫌いなのかしら) 「俺は甘すぎる玉子焼きだ」 「へぇ〜そうなんですか」 「玉子焼きより甘い物を知ってしまったから…」 きゃーー尚、素敵〜〜 客席から黄色い声があがる。 げんなりした顔のキョーコはそれ以上尚に喋らせずに蓮に尋ねた。 「俺は…プッチン☆プリンかな」 キョーコが前に蓮に尚の大好物だと教えていたのだ。 尚が物凄い形相で蓮を睨む。 こいつ…俺が好きだと知っててワザと… 「プッチン☆プリンってさ…可愛すぎて食べれないんだよね…」 極上の微笑みを浮かべたまま、蓮が言う。 それを見た客席の女の子達は喜んで意識を手放した。 放送終了後― 「敦賀さ〜ん、今会社からプッチン☆プリンが100箱届きました!!」 「じゃあ一個ずつ客席にプレゼントします」 微笑んで蓮はさらに言葉を続ける。 「余ったのは前に持って来てくれる?」 喜ぶ客に配っていたスタッフは、首を傾げながら蓮のもとに何十箱ものプリンを運んできた。 ―まさか……― キョーコの予感は的中した。蓮はそれを全て尚の前におき、「君にあげるよ…大好物なんだってね(キュラレスト☆)」 客席から可愛いとの声と、イメージが違うと文句が聞こえる。 「敦賀蓮〜〜〜〜〜」 尚は怒りに震えていた。 「じゃあ俺はもう失礼するよ」 そんな中、蓮はキョーコを拉致して去り、尚は次の日にプッチン☆プリンのイメージキャラクターに抜擢されたのだった。
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憐れ尚君、トップシークレットの一つを暴露されましたねv でも、本名ではなかっただけ蓮様に感謝すべき?(笑) やられ尚君が大好きな管理人、しっかり笑わせていただきました♪ 夏梨様、潤いをありがとうございますv |